「やるなら決めよ 決めたら迷うな」
自分のするべきことをしないで、
してはいけないことを人はしたがるものです。
遊んでばかりいる人々は、心身に穢(けが)れが
溜まります。
(原始仏典 ダンマパダ21章-292番)
では、自分のするべきこととは、何だ?という問題があり
ます。多くの人は生きるために、何かの仕事をするしかあ
りません。誰もが働くことが嫌です。遊んでいたり、好き
な趣味を楽しんでる方が嬉しいと思っています。
でも、ほんとうにそうなのか・・・と思います?
*働くために、朝の定時に人は起きるのではないでしょうか?
*働くために、通勤を始めとして仕事中も身体を動かします。
(これは強制的に規則正しい生活習慣となり、とても心身共に
健康に良いことです。)
*週に五日以上働くからこそ、週末の休日が新鮮で楽しみに
思えます。ずっと休みならば、休日を楽しみに思えるでしょ
うか?
・・毎日が休日ならば、運動不足で体も弱り、老化が進むか
もしれません。またこうやって真理を学んでも、仕事という
リアルな実践と実験の場があるからこそ、学んだ智慧が体験を
通して深まります。
*仕事をすることにより、悔しい重いとか、悲しい重いとか、ハラ
ハラ・ドキドキ・ワクワク感を人は持ちます。
・・・これこそがこの世だけの貴重な体験や経験だと感じます。
自分のやる気と行動次第で、この刺激を人のいのちのへの目覚め
へと誘う「干渉」にすることも可能です。
つまり、仕事にしても結婚にしても、コノ世でそれが辛いと思
う間は、その辛さが継続します。ますます嫌に成るのが人間な
のです。
辛い、嫌だと思いながら仕事や結婚生活をしますから、周囲の
同僚や家族を知らずにイライラとさせて、ますます泣きっ面に
蜂の出来事も現実に起こるものです。
だから、このようになる本当の原因は自分自身に有るのです。
この世は、知れば知るほど本当に完璧に出来ています。だから
逆に安心させましょう。一切の経験に無駄は無いのです。
この世は自己成長の修行だと思って(本当ですが)、精一杯を
試してみましょう。
今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。
皆さんの仕合せを心より念じております。
【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載
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日本人の道徳心
「希望達成の方法②」
三年間の辛抱
とにかく三年間、真剣味を維持して
努力を続けてみなくてはいけない。
そうするとまた別の道が開けてくる。
人生五十年というけれど、
わずか三年間の辛抱ができるかどうかで、
一生が幸福な人生となるかどうかが決まるのである。
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今日の諺 「連鎖反応(れんさはんのう)」
【意味】
一つの出来事がきっかけとなり、
次々と同じようなことが起こること。
または、ある反応によって別の反応が起こり、
さらに別の反応が起こっていくという化学反応のこと。
「連鎖」とは、物事がつながっていること。
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断酒日記
昨日もクリア。
冷たいビールかハイボールを飲みたい
気持はあるものの、「まっいいんじゃん」
でOK。
人間の習慣の強さと、
逆に「決めればなんとかなる」という
意志と選択の作用をとても強く感じています。
まさに「やるなら決めよ決めた迷うな」ですね。
千年に一度の豪雨? 米国の研究者ら「新しい洪水時代が到来」
「気候変動で一気に降り注ぐ激しい豪雨が加速化」
全世界が局地性豪雨による洪水被害を受けている中で、
米国全域で同時多発的に激しい豪雨が発生している。
テキサス州では4日、突発的な洪水が発生し130人以上が
死亡したのに続き、シカゴでは1000年に一度の割合で降
るような激しい豪雨で主要道路が沈水した。
ニューヨーク市は14日、過去2番目に多い1時間当たりの降水量
を記録し、地下鉄トンネルが浸水した。17日にはカンザスシティ
が洪水の被害に見舞われた。
21日、米CNNは米全域を襲った豪雨の原因が気候変動である
ことが明らかであり、「千年に一度」の豪雨が今後も頻繁に起き
るだろうという気象科学者たちの分析を伝えた。カリフォルニア州
立大学のダニエル・スウェイン気候研究員は、CNNとのインタビュ
ーで、「米国に接した大西洋が異常に熱くなり、異例的に湿った
空気が大陸の奥深くまで上がってきて、夏の間ずっと留まっている」
と説明した。
可降水量(total preciptable water、空気中の水が雨に変わりう
る湿度の量)が記録的に高いという意味だ。このように水分をたっ
ぷり含んだ空気は、寒冷前線などの影響を受けると、あっという間
にタオルから水を絞るように一気に降り注ぐ豪雨になる。
大気上層の気流が数週間以上動かず停滞する「準共鳴増幅現象
(Quasi-resonant amplification)」も最近科学者たちが分析し
局地性極限豪雨原因の一つだ。
北半球のジェット気流に沿って流れる大気の流れ(惑星波)があるが、
まるで海の波が重なった時に共振してさらに強化されるように、
特定の気流パターンが作られ、一つの位置に長期間留まる現象をいう。
ペンシルベニア大学のマイケル・マン教授は「停滞の発生頻度が20世
紀半ば以降、夏場に3倍に増加したが、このような様相が現在の気候モ
デルにきちんと反映されていない」と説明した。
気候変動による激しい豪雨は引き続き増える見通しだ。マン教授は
「例えば私たちが『千年に一度の割合で降るほどの豪雨』と言う時、
その基準は人間が温暖化を引き起こさなかった場合にそれだけ珍しか
ったという意味だ。温暖化により、このような場合(大規模な局地性豪雨
)はさらに頻繁に発生するだろう」と警告した。
過去の気象災害の様相で認識がとどまっている人々が事態の深刻性を
まともに認識できず、備えに失敗したという分析もある。ワシントン・
ポストは20日付で、「新しい洪水時代が到来したが、米国はまだ準備が
できていない」という見出しの記事で、これほど激しい局地性豪雨が降
るとは予想できなかった内陸地域の人命被害がさらに大きいと指摘した。
例えば、昨年ハリケーン「ヘリーン」が襲った時、これまでのハリケ
ーン被害を経験した海岸地域(フロリダ州)ではすばやく避難警報を発
令した一方、西部山岳地域(ノースカロライナ州)は洪水避難計画自体
がない場合が多く、5倍近い78人が溺死した。ワシントン・ポストは
「国立気象庁は洪水が致命的だと正確に予測したが、地域当局の警告は
ハリケーンが海から遠く離れたところの住民たちにまで被害が及ぶと想像
もできない住民たちを説得するほど強力でも具体的でもなかった」と分析
した。避難命令の権限は気象庁ではなく州政府にある。
チョン・ユギョン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )
海の水がバケツをひっくり返したように降ってくる雨ですねえ・・。
津波もあるし、止まらない異常な豪雨です。
山間部も海辺もまったく関係ないです。
最近の米国で異常な豪雨により、たくさんの被害が続いています。
その原因が大西洋の海水温の高温化とすれば、
・ より大きな太平洋に面する日本。
・ 太平洋で海水温の上昇傾向が発生中です。
日本もこの大暑(7月22日から8月6日)を経た後に、
・ 御盆以降は、千年に一度の豪雨に注意です。
段々と、旧約聖書の時代の再現が地球に起こり(怒り)始めています。
ノアの方舟の時代の再来。
しっかりこのことを頭に入れて防災対策を行っておきます。
自然界相手ですから謙虚に謙虚に。
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お客様の声
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生まれ変わって、本当にビックリしました。
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シミが気にならないくらいダウンコートの仕上がりを
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いつもキレイに仕上げていただき、
ありがとうございます。
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