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8/19(火)「あの世の実存を信じるだけで人生が変わる」

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「あの世の実存を信じるだけで人生が変わる」

アノ世が有ることを信じる人々は、

違法な快楽により芯まで害されることはありません。

良心の抑制が働くからです。

愚かな人は、違法な快楽のために芯まで犯されます。

違法な快楽に執着するために、愚かな人は他人をも害します。

そして、自分自身を芯から本当に害することに成ります。

(原始仏典 ダンマパダ24章-355番)

 

釈尊が、まさに現代社会の様相を指摘しています。

予言しています。

2500年も前のインドでも、麻薬などの快楽により

「自分自身と周囲を害する人」がいたのでしょう。

釈尊は、そんなことをする人々は、「アノ世の実在を信じて

いないからだ」「因果の法則が徹底的に追跡することを知ら

ないからだ」と看破されています。

 

つまりは、社会には色々な信仰が有りますが、

信仰の「信」とは、「アノ世が有ることを信じる」

の「信」がすべての基本だということなのです。

 

だから、アノ世が有ることを信じられる人は、

* まだ死後が有るために、コノ世で罪を犯すことを

恐れることが"可能になるのです"。

* 因果の法則で必ず自分に反射するから、

他人をイジメることを恐れることが"出来るのです"。

 

つまり、「アノ世が有るか無いか」の個人的な「信」念により、

その人の運命はまったく変わってしまうのが人間なのです。

出来れば、アノ世が有ると思いながら暮らす人生が、

正しい人生を歩むことに確実に成ります。

「アノ世は無い」と思う人の人生は、

他人を害することもしてしまうかも知れません。

どちらの人生が良いのか?は、

誰でも分かることでしょう。

 

釈尊が最後に指摘しています、

「そして、自分自身を芯から本当に害することに成ります」

これが重要です。結局は、アノ世を信じない人は、

自分の良心(仏性)を傷付ける可能性が大きくて、

人はこのことを最も恐れなければ生けないのが真相なのです。

 

自分に内在する大いなる存在

(良心・仏性・自信・)を大切にして生きましょう。

そのように生きた人のいのちは、確実に大往生して浄土に逝く

ことは間違いが無いのです。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「アマとプロ」

アマチュアとプロはどこが違うか。

アマチュアは将棋をやってもスキーをやっても、

やっている時は一生懸命になるが、

プロはやっていない時も一生懸命である。

気を散らすような雑務をやってはいけないというのは、

まさにそこなのです。

絶えず働き続けるということです。

 

今日の諺 「花鳥風月(かちょうふうげつ)」

【意味】

花・鳥・風・月などの自然の美しいもののこと。

それらを鑑賞したり、題材にして歌をよんだり

絵や詩をかいたりするような風流なこともいう。

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