「祖先を尊び日本文化を継承する」
(1) 発言を慎重にすること。
(2) 心を冷静にして謙虚でいること。
(3) 自分の肉体に悪い行為をさせないこと。
この3つの道を貫徹する人は、
仏陀(ブッダ:智慧の化身)が言う道(方法)を知らなくても、
自然と自分自身が仏陀に成る道を行くことになります。
(原始仏典 ダンマパダ20章-281番)
釈尊が自ら興味深いことを仰っています。
* 別に偉い人(仏陀)を知らなくても良いのです。偉い人に縁が無くても
大丈夫なのです。難しい話を理解出来なくても大丈夫。
* ただ自分自身が、家族や接する他人への発言や態度にも注意し、普段も
謙虚で居ることを心掛け、自分の良心に反することはしないこと。
* このようにして暮らして行けば、仏陀(智慧の有る人)ご自身と縁が無く
ても、誰でも仏陀に成れるのが真実なのです。
このように響いて来ます。
この項の3つの内容とは、これこそが普通の道徳観です。日本の良さとは、この
ようなアタリマエなことを学校生活の中で教えて行くことにありました。
自分の所属する家庭や会社や国を大切にしないことを無意識に誘導する先生が多
いことは、道徳を衰退させ、先祖や大自然を大切にしない人間を量産します。
釈尊のこの3つの言葉は真理ですから、大人になっても重要な内容であり、
幸運を生み出す条件でもあります。
悪い因果を自分自身に創らせない意味でも、死後にも影響する内容です。
たまに想い出すように致しましょう。
今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。
皆さんの仕合せを心より念じております。
【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載
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日本人の道徳心
「磁石のような人」
役に立つ青年というのは
磁石のようなもので、
人に頼んで仕事を与えてもらわなくても、
仕事のほうから寄ってくるような力がある。
「桃李(とうり)物言わず、下(した)自ずから蹊(こみち)を成す」
という古人の言葉があるように、
黙っていても忙しくてたまらない
というほど仕事は寄ってくるものである。
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今日の諺 「雲散霧消(うんさんむしょう)」
【意味】
物事があとかたもなく消えてしまうこと。
雲が散って、霧が消えるという意味。
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断酒日記
飲酒なし。
当然、薬なし。
いりませんね、どうも。
それよりグミはまってます。
ピュレグミ。
パイナップル、モモ、ダブルメロン。
美味しいですよ。
はまってます、子どもですね。