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9/22(月)「すべては必ず過ぎて行くことばかり」

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「すべては必ず過ぎて行くことばかり」

コノ世の幸福とか不幸だとかに、

こだわらずに生活する人。

色々な問題が有っても、心配せずに生活する人。

清潔で心身を清らかに生活する人。

そういう人を私・釈尊は、最高の人間とします。

(原始仏典 ダンマパダ26章-412)

 

海外のニュースを見ながらとてもこの世のモノとは

思えない悲惨な人間の姿が日々映し出されます。

同じ人類でありながら、日本での最低の生活は、

それでも他国の最高の生活かも知れません。日本

では毎日、まだまだ食べられる食料品何十トンも

廃棄しています。他国の人々がそれを見ればなんと

思うのでしょうか?

 

つまり人間の幸福と不幸の感覚とは、

* 有って無いようなモノ、

* 場所で変わるモノに過ぎないこと、

* 個人的な幻想であること、

とも言えます。

 

釈尊が言われますように、この世の幸福とか不幸だ

とかに、こだわらずに、負けずに生きたいものです。

もし自分が不幸だと思う時があれば、その不幸を大きな

宇宙から大きな視点で見てみるのもいいかもしれない。

どこに自分の不幸がせあったのか。見失うかもしれません。

 

次に、「色々な問題が有っても、心配せずに生活する人」。

これがでそうでできないことです。ただ言えますのは、

それを心配して、一体何が変わるのでしょうか?心配して

注意することによって、量子力学的には、「注意する」

と言う行為の影響はあっても、心配するという心労・漏電

は、まったくムダでマイナスな可能性が高いです。

だから、「いろいろな問題があれば、心配せずに静観する」

、これが心配する側にも、心配さ知れる側にも、最善と

なる可能性が高いのです。

 

要するに、

* 幸福とか不幸だとかに、こだわらずに、不幸には大きな

  視点から見てみること。

* 色々な問題には、心配するよりも、冷静に静観すること。

このようなことが言えそうです。

以上のような事柄を自分の生活の中で実践的に試してみる事を

参考にしていただけば幸いです。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「レッテル貼り」

否定的なレッテルを貼られると、

それによって評価が左右されることもあります。

ある人の本の中に

「スペインは悪いことをしたというレッテルを

世界中に貼られたために、

スペイン人はしょげてふるわなくなった。

一方、イギリス人はうんと悪いことをしているのに、

イギリスはいい国だと言われるから

今でも大きな顔をしている」

という趣旨のことが書いてありました。

国家についても個人についても、

どういうレッテルを貼られるかというのは

重要なことです。

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今日の諺 「不言実行(ふげんじっこう)」

【意味】

あれこれと目標や理屈などを言わずに、

やるべきことをだまって実際にやること。

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