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10/10(金)「最後まで自分の役を思いっきり演じ切りましょう」

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「最後まで自分の役を思いっきり演じ切りましょう」

コノ世のモノの一切が幻想であることを深く自分で

理解しており、その中で、他人を押し退けてでも

という自我(ワレヨシの心)から離れている人。

なおかつ、人生を捨てるように生き急がない人。

人生をムダに怠惰に過ごさない人。

このような人は、コノ世とアノ世を往復する輪廻

(りんね:生まれ変わり)を終わらせます。

それはまるで蛇が古い皮をスルッと脱ぎ去るように

出来ます。

(原始仏典 スッタニパータ 第1章1節-No.10)

 

* コノ世が映画(幻想)であると認識をしながら、

それでも真面目に、懸命に生きることが大事。

 

これをすることが強制的で「嫌な苦しい」転生(てん

しょう:生まれ変わり)を止める、と示されています。

何ということでしょうか、たとえ映画の映像の中に

自分が居ると分かっていましても、

* 一生懸命に生きなさい

* 真面目に最後まで演じ切りなさい

*人生はゲームの中のるーるだから、卒業するまで思いっ

きり法則を学びなさい。勉強しなさい。

そうした先に、幻想の中でもやり遂げた先に、初めて

分かる新たな境地があるということなのです。

 

この世は、「やったら、やられる」という遠い過去からの

因果が、完璧に創り出す、映し出す舞台です。その中に、

全員が役者として誕生してきたのでしょう。

 

映画(コノ世全体)の中に入り込みすぎて、自殺などし

ては生けません。そうでは無くて、

* ダメな時は、ダメな役を思いっ切り演じ切りましょう。

その姿を多くの先祖の皆さんが温かく見守られていらっしゃる

のでしょう。

自分の演技(生活行動)を冷静に見ながら、幕が閉じるま

で(寿命)頑張って生きれば、それが最高の自身の舞台と

成ります。いいですねえ~。頑張りがいがありますね。

今日も自分の役を、良心に基づいて頑張って生き切りましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の教え 第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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