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2/27(金)「小さな蕾が人生の花と成る」

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「小さな蕾が人生の花と成る」

久しぶりにコブクロの歌を聴いたとき、
あるご葬儀の光景が
静かに思い出されました。

亡くなられたその方は
長年レントゲン技師として勤め、
六十歳という若さで旅立たれました。

お母さまやお姉さま、
同僚の方々、そして
成長された二人の息子さんや元の奥さまに
見守られての最期でした。

元の奥さまは
東京で新しい家庭を築きながらも、
息子さんたちとともに
折にふれて見舞いに訪れ、
最期の時にも
涙を流し寄り添われました。

出棺のとき、
ご夫婦でよく聴いていたという
コブクロの「蕾」が静かに流れました。

「蕾のままの この想いを
あなたに届けたい」

その歌声に、
奥さまはこらえていた想いを
一気にあふれさせるように
嗚咽しながら涙を流しておられました。

葬儀の後、
二人の青年はまっすぐな眼差しで
こう言われました。

「お父さんのように
仕事を頑張り、人の役に立つ人間に
なります。」

その言葉を聞いたとき、
亡き人の人生は子どもたちの中に
確かに生きていると感じました。

出会いという小さな蕾は
やがて人生の花となり、想いとなって
静かに次のいのちに受け継がれていく。

忘れがたい
心に残るご葬儀でした。

合掌

※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。

今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう。

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