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「アタリマエな物事にこそ、感謝をして行くこと」12/26(火)

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愛情があふれる心。

とても静かなる心。

慈悲深い心。

よろこび感謝する心。

このような四種類は、

解脱にもつながる大切な心の状態です。

だから、この四つの心を、

各人の心の段階に応じて

生活の中で意識をする修行をしましょう。

その場合、社会の中で、

誰とも敵対せずに争わないことが大切です。

だから、どんな交わり、集団の中に自分がいましても、

自分一人で歩く覚悟を持ちなさい。

まるで一本角が立つサイのように

一人で歩みなさい。

[原始仏典『スッタニパータ』

     第一章第三節-七十三番]

 

心の修行をするにしても、

「社会の中で、誰とも敵対せずに

争わないことが大切です」

と釈尊は示唆します。

 

釈尊の御言葉を読んでいますと、

社会的に非常な「常識人」

であったことを至るところで感じます。

現代においては、

一般人に恐怖感を与えて

金銭を要求する、

悪徳な自称の霊能者や、

精神世界の先生とは、

社会に出ればただの「変わり者」

「傲慢な人」「変な人」に過ぎません。

常識やエチケット、

思いやりのない人が多いです。

 

私は企業の会社員を二十五年以上しながら、

多くの悪徳な教祖や悪徳な有料先生の

背後と本質を視てきましたから、

社会の常識人と自称先生の違いがよくわかります。

天地の開きがあります。

 

悪徳な自称の修行者が変わった装束をするのも、

人としての中身がないから

外見や持ち物で誤魔化しています。

それらの本当の霊性は、

真面目に勤務する会社員には遠く及びません。

人の霊性よりも下等根性に

落ちている自称先生ばかりです。

だからこそ、奇異で飯が平気で食える人とも言えます。

社会的な常識から遠く離れています。

 

本物の霊感者は、社会の中で

背広を着て真面目に働いています。

除霊が必要だと恐怖感を相談者に与え、

金銭を請求するような

悪徳ニセモノのスピリチュアル先生は、

奇異なスタイルで社会の中で遊び暮らしています。

 

老子は、悪徳に霊的なことで

飯を食う人々を「藁でできた犬」と呼び、

その死後にアノ世で地獄の業火で

燃やされると道徳経の中で述べています。

これは霊的な真実です。

無知とは、本当に怖いことです。

 

この項での重要な指摘は、

(1)愛情があふれる心。

(2)とても静かなる心。

(3)慈悲深い心。

(4)よろこび感謝する心。

このような四つの心を意識して極めれば、

解脱(魂の生まれ変わりを卒業し、

心が自由になる。悟り)することが

示唆されています。

この内の一つでも本当に

極めることができた時には、他の三つも

自動的に兼ね備えるとも言えます。

最初からバランス良く、

四つを同時に心がけていくこともよいです。

 

この四つの心とは、人間としての

「温かみ」があふれています。

どんな修行でも、温かみを他人にも

感じさせるモノが重要であり、本物なのです。

修行と称して「恐怖」「冷酷さ」

「脅し」を他者に与え縛るものは、ニセモノです。

それは魔界からの指図だと思ってよいです。

 

真実とは、非常にシンプルなのです。

温かみのあることは、何でも良いです。

冷たさを感じさせるモノからは、

人でも修行でも離れましょう。

それは正しいことではないことを、

本能が教えてくれています。

どんなことも、子どもの目線で見ればわかります。

 

自分の生活の中で、前記の四つを

意識することを修行といたしましょう。

今の自分が、苦しい環境、厳しい職場、

嫌な他人が多い中で、大変な家族の中で、

病気の中で、その中でも四つの心を持つことが、

自分のために大きな意味を持ちます。

苦しいゴミの山の中でも四つの心を意識できれば、

そのゴミの御蔭で人は悟るかもしれません。

その瞬間、自分がゴミだと思い込んでいた物事も、

自分自身のための神様の

慈悲だったことに気づきます。

 

自分次第でゴミがお宝に変わるのも

コノ世の秘密です。

四つの心を、明るく意識していきましょう。

 

「柔訳 釈尊の教え 第一巻」

著:伊勢白山道より転載

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お客様の声

君津本店

●婦人物のハーフコートの襟足が汚

れていてシミ抜きに出されていた方

が、「きれいになってます。ありが

とうございました。」と、うれしそ

うにお帰りになりました。

(40代 女性)

 

木更津店

●今日のお客様は年明けでいいとい

う方ばかりでした。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●クリーニングとパールトーン加工

を行ったクロエのベージュのバッグ

をご覧になり、「キレイですね。」

と、笑顔でおっしゃいました。

(50代 女性)

 

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