思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「恵まれた人は、感謝を忘れると、ハンディキャップを持つようです。」1/8(月)

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これから私(釈尊)は

実例をもって説明しますが、

これにより私が言わんとする

本意を知っていただきたい。

マータンガ聖者が、

階級制度により

忌み嫌われる生活習慣の中で、

生まれ育ったことは知られています。

しかし彼は、誰もが知る

有名な聖者である事実を知りなさい。

「原始仏典『スッタニパータ』

第一章第七節―百三十七番]

 

マータンガ聖者は、

絶え間ない不断の信仰への努力と、

御自身の人徳により、

彼が生まれた身分階級に関係なく、

王族や、多くの修行者たちから

尊敬されて信仰されている

事実を知りなさい

「原始仏典『スッタニパータ』

第一章第七節―百三十八番]

 

この第一章第七節は、

色々な事例を挙げて

「こういうことをする人間は最低だ」

という説明をしている節です。

 

そもそもの始まりは、

バラモン階級の司祭の家に

若き釈尊が、みすぼらしい

糞掃衣(ふんぞうえ)を着て

托鉢で訪問したことです。

司祭である主が、

釈尊を見るなり

「それ以上は家に近寄るな!」

と激怒したのが最初です。

 

これに対して釈尊が長々と、

「それは最低の人間がする行為だ」

「身分階級で、その人間の

善悪が決まるのではない」

「人間は、自分自身の発言や

行為をもって、その善悪が決まる」

「あなたは最高の身分であるが、

していることは最低の人間だ」

と説明します。

街の最高の権威者である司祭が、

早朝にいきなり訪ねて来た

見も知らぬ若き修行僧から

長い説教を聞くわけです。

 

若き釈尊が持つ未知なる

雰囲気が、司祭の足を

止めさせたのでしょうか?

長く説教を聞く司祭は、

釈尊を罵倒はしたが、

それなりの人徳のある

良い人だったのでしょうか?

意見が分かれるところです。

 

そこで、霊的な「縁」

というものを考えてみましょう。

司祭は確かに街では

偉いかも知れません。

でも、無名の修行僧こそは、

次期国王の身分だった御方、

そして、後に仏陀

(最高の悟りに到達した生き仏)

と呼ばれる人物です。

その釈尊から直々に

説教を聞いているのです。

 

この縁というものは、

深いものがあります。

司祭が仏陀に縁を

持てない人物ならば、

釈尊が説明を始めるやいなや、

水をかけてでも

叩き出したことでしょう。

でも司祭は、一つの節にもなる

数々の事例の話を、

このように聞き続けているのです。

 

私たちも、見かけだけで

他人を判断して、毛嫌いしたり、

避けたりしていることが

あるかも知れません。

餌を求めて近寄る犬や猫に、

石を投げる人もいるかも知れません。

でも嫌った相手の正体は、

意外や意外、福の神や、

幸運を授けてくれる

存在だったかも知れません。

他人を外見で避ける時点で、

その人自身に福の神を

受け取る人徳が

まだなかったということです。

 

そういう意味で、

この司祭もあの釈尊から

直々に話を聞いたこと、

長く聞けたことに、

両者の間の深い縁を思います。

 

*人間を身分階級や役職、

生まれによって、

差別をしてはいけない。

*その個人の努力と、

行為によって、

その人生が違っていくこと。

これを釈尊が教えておられます。

 

古代インドの厳しい

カースト制度の中でも、

マータンガ聖者という

人物が出たことは

真に幸いなことです。

ここに人類が継続するための

「良心」というものを感じます。

 

「柔訳 釈尊の教え 第ニ巻」

・・・・・・・・・・・・・

危機危機管理について

未来と過去に対する

人生2つのコツとは

現在〜未来については
① 最悪を想定し
② 出来るだけの備えの行動をし
③ これでダメなら仕方ないと肚を括る

現在〜過去については
・良い言葉だけを発して置く
(業務や契約上言うべきことは、

相手が必要としている生活や健康リスクに

関する情報を除く)
でした。

この2つのコツを続けていくと
・人生の半分は自分の意志に沿って動いていく
・人生の半分は想定外だけど結局塞翁が馬になっていく
という現象となる。という人生経験論です。

・人生の半分は自分の意志に沿って動いていく

なぜなら、自分にとって起きて欲しくないことは、
① 人が意志をもって見ることによって発生しづらくなる
② 工数や時間やお金をかけて対策行動することで、災難の発生因子が昇華される(代理昇華)
ということで、現実化しにくく出来るからです。

・人生の半分は想定外だけど結局塞翁が馬になっていく

しかしそれでも、やはり想定外のことは起きます。それが人生の醍醐味でもあります。
しかし、①②で抑えきれなかった想定外の災難であっても

③ 肚をくくって真正面から受け入れる
ということで、結末は塞翁が馬になります。
最初は災難に思えたけれど、振り返って見ると自分にとって必要なことだった。という結果となります。

そしてその仕上げは
・現在〜過去の出来事に対しては良い言葉だけを発して置く
ということです。

私達は現在〜未来だけでなく、現在〜過去も自分の意志で創っております。
過去起きたことに対する否定的な思いは、心の中で思い出して想うことはあったとしても、言葉として発して他人に置くことは控える。

他人に対しては、世の中の出来事の肯定的な言葉を選んで置く。それは河原にある色とりどりの石(意志)のうち、自分の人生のバケツを彩りたいものを「意識的」に選ぶのと似ています。

世の中に出来事に対して「否定的な色の石」を選んで起きたい。という、明確な意志をもっていらっしゃるのならそれも良いです。
「無意識の癖」として、否定的な言葉を置き散らすのでなければ。キーワードは「自分の意識的な意志で」です。

現在〜未来と現在〜過去に対する2つの人生のコツ。
このコツを知らずに生きていると

・未来の最悪は想定していないので、最悪なことが自分の人生にいきなり発生するように見えてくる。
・過去の否定的な面を言葉にして置く癖があるので、自分の人生は嫌なことばかり起きている。というように上書きされていく。

というのは、本当にお気の毒であると思います。
簡単な2つのコツで
・最悪の災難が自分の人生で起きにくくすることが出来る。
・それでも起きた災難は自分の力で塞翁が馬に出来る。
ということです。

未来に対しては、悪いことに目を背けず肚を括る。
過去に対しては、良い言葉と感謝の気持ちを置く。

誰しもこの世を離れるタイムリミットまではそう長くはありませんので(どんなに長くても数十年)いろいろ試してみたいです。

生きている期間=いろいろ試せる期間。

でありますから。
誠にありがたいです。ありがとうございます。

まるぞう備忘録より転載

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今日はみきちゃんの成人式です。

もともとお母さんがうちの会社に勤

めていて、ここでみんなに励まされ

て短大に合格し、今は保育士を目指

して頑張ってます。ここは第二の故

郷だと言ってくれてます。

 

昼からは子安庵ですき焼きをいただ

いて、改めて新年会です。

 

 

 

 

手島さんも元気になってきました。

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お客様の声

全国宅配

★この度はとても綺麗に仕上げてい

ただきありがとうございました。ジ

ャケットもパンツもその仕上がりに

、とても満足しております。10年ほ

ど前まで東京で働いておりました当

時は、伊勢丹新宿店のお店で何度も

そちらにクリーニングをお願いして

おりましたが、今回久しぶりに御社

にお願いし、改めてその高い技術と

迅速丁寧な対応に感服いたしました

。今回こうした郵送での取り扱いが

出来ることを知り、本当に助かりま

した。また利用させていただきます

。年末年始のお忙しい中、ご丁寧に

対応いただき本当にありがとうござ

いました。取り急ぎお礼まで。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●細かいシミのあったネクタイの仕

上がりを確認していただいたところ

、「いいですね。」とのお言葉をい

ただきました。

 

阪急メンズ東京

●本日初めてご来店で、ハーフコー

ト(タトラス)をお持ちになられた

お客様のお連れ様(女性)が、クル

チアーニのカーディガンに付いた多

数のシミに困られ、概ねのクリーニ

ング代金(シミ抜きを除くクリーニ

ング代金)をお伝えしたところ、再

考されるとのことで、男性のハーフ

コートのみの承りになりました。

 

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