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「己は己でよい。他の何かに変わるものではない」4/8(月)

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重いモノには、それを支える軽いモノが、

その根底に陰として必ず存在するものです。

大木を支えているのは細かい根っこであり、

大国を支えているのは

一人ひとりの弱い人間に過ぎません。

しかし、軽いモノが多く集まればこそ、

大きな重いモノを支えることが

可能になります。

物事を静観することで、

多くの心配心や心のざわめきを

操縦することができる主人に

自分がなることができます。

 

このようなことを理解している聖人は、

一日中ずっと行動しましても、

働いてくれる荷物を積んだ馬車の側を離れようとはしません。

自分の下で働く人間や動物たちの

労働のお蔭を知っており、

またこれが自分の財産を

守ることを知るからです。

また聖人は、きらびやかな光景や

豪華な宴席に迎えられましても、

下々の人たちのことを忘れずに

超然として心が左右されることがありません。

 

ましてや、一国を代表する人間は、

天下の物事に軽々に左右されてはいけません。

 

代表者の行動が軽ければ、

それを支える人々を失います。

そして、心が落ち着いていなければ、

その立場を失うことになるでしょう。

 

大きな物事には、

その下の陰で支える

軽い物事のお蔭があるとは、

日本人にはとても理解しやすい真理です。

このように考えますと、

一見はムダだと思われるような物事も、

大きな物事を支える役目を

していると言えそうです。

 

例えば会社組織の場合では、

効率を上げるために

ムダだと思われた社員を

全員クビにしたところが、

有能な社員もあとから

順番に辞めていって

立ちいかなくなった会社もあります。

その理由は、会社には評価されない

下仕事をする人間がいなくなったために、

有能な社員がそれをすることを

アホらしがって辞めたのです。

つまり、ムダと思われていた社員が

嫌な仕事をしてくれて「いた」のです。

しかし、そのようなことは

会社側からは見えませんから、

評価がされなかったのです。

有能な社員と、

ムダとされてしまった社員が、

両方いてこそ役割分担ができて

会社が機能して「いた」わけです。

 

老子はこのことを、

"「重」は「軽」により支えられている"

と看破しています。

さらに老子は自分ならば、

「荷物を運ぶ馬車の側を離れることをしない」と言っています。

老子が社長ならば、

末端で働く人間の側にいて

会話を欠かさないと言いそうです。

そのような行為が、

自分の立場と財産を

結果的に守ることになることを

知っているからです。

これは本当にすべての人間模様を

熟知した知恵から出る言葉です。

老子は、多くの代表者や

責任者たちの栄枯盛衰を

何回も見たのでしょう。

 

この章の話は、国の代表者や政治家、

経営者だけではなく、

家庭を持つ主婦にも夫にも言えることです。

 

⑴子どもや老人たちが存在するお蔭で

家庭が成り立つことを改めて知ること。

⑵家族の小さな声にも耳を傾けること。

⑶他家や知人たちの豪華生活に惑わされないこと。

パーティーなどの豪勢な場に出ても、

家庭で待つ家族の存在を忘れないこと。

⑷もし、そのような栄華に惑わされて

軽率な行動をすれば、

家庭を失うことになることを知ること。

 

このように老子のたとえ話は、

現代社会でもキレイに当てはまります。

このように本当の真理というものは、

数千年を経過しても生きているのです。

 

「柔訳 老子の言葉」

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