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6/23(月)「明るく死を忘れない」

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「明るく死を忘れない」

誰にでも゛死が゛近付いています。

だからこそ、自分の心 “に” より所を持ちましょう。

今に出来ることは、何でも直ぐにして行きましょう。

自分なりに智慧を持って生きましょう。

心に汚れが有れば、流しましょう。

そして、今から悪事をしなければ、

人は必ず天の良い所に帰るのです。

(原始仏典 ダンマパダ18章-236番)

 

子供でも、大人でも、常に誰もが死と隣り合わせです。

この避けられない事実を、自分が若くて健康な内から

「明るく」死というものを忘れないでいますと、

 

* 争い合っている者同士を見れば、来世に辛い遺恨を残す

から距離を置いて絶対止めた方がいいと言いいます。

* 仕事が厳しくても良い修行をすることで器を大きくしてもら

えていると思えます。

* 困っている人を見掛ければ、これもご縁と思って自分が出

来る手助けをします。

 

自分が必ず死ぬ存在だと意識するだけでも、なんと気持ちが楽に

成れるのでしょうか。人間の悩みとは、自分が必ず死ぬことを忘れて

いるために、起こることばかりだと思います。

ただ、このようなことを病魔に侵されて自分が動けなくなって気づい

ても、勿体ないです。

 

だから釈尊は、

・今に出来ることは、何でもすぐしておきましょう。感じたら即行動です。

・この世を生きる間は、智慧を持って行動しましょう。

自分の心に悪い点や、過去の汚れがあると思えば、素直に悪かった

 と素直に反省し、思い出すごとに、素直に謝っていけば大丈夫です。

もう済んだ過去は置いておいて、今から自分の良心に添って生きれば

 大丈夫です。生きている間は上書き修正が可能なのです。

と、仰っています。

 

とにかく、自分に内在する大いなる存在に生かされていることを心から

感謝をして、今を懸命に生きることが、本当に貴重であり大切なことなの

です。コノ世だけで可能な、期間限定のことです。この継続により、人は

永遠のいのちを生きることに成ります。すべての恐怖は去り、大きな安心

に包まれることでしょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

 

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日本人の道徳心

「自分を貫く」

「世間がこぞって反対の声をあげるときこそ、

にこやかながら確固として、

自分の内面から湧き出てくる印象に

忠実であれ」(エマソン)

この言葉を知ったとき、

わたしはエマソンを読んでいてよかったと思いました。

こういう言葉が、人生の分岐点で

大きな力になることがあるのです。

どこで読んだのか思い出せなくても、

ある瞬間に、ぱっと記憶の底から

浮かび上がってくるのです。

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