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6/28(土)「有難うという言葉が物の大切さを教えてくれる」

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「有難うという言葉が物の大切さを教えてくれる」

人が他人に何かをプレゼントするのは、

その人なりの信念が有り、その人なりの聖なる

喜びが有るからです。

従って、他人からのプレゼントに対して、

自分の好みのために素直に感謝を思えない人は、

自分の人生も不満だらけに成ります。

(原始仏典 ダンマパダ18章-249番)

 

よくあることですが、人さまからいただいたものでも、

内心では「こんな物はまり嬉しくないなぁ・・」と思う

こともあります。

ただ釈尊は、いただいた物の中身よりも、贈り主の心情を

思ってあげなさいと示唆されています。

 

この項で釈尊が言いたいことは、

(1) 「相手への思いやりの心を持つこと」

(2) 「相手の立場に成って考えて見ること」

これの重要さを示唆されています。

 

この2点が無い人間は、自分の人生も必ず不満だらけに成る

と釈尊は断言しています。霊的には、他人に対する思いやりや

心配りとは、自分自身への思いやりや心配りに反転するのが霊的

な真相なのです。

 

とにかく頂いた品物には、どんな品物であっても感謝の気持を置

いて行きましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

 

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日本人の道徳心

「人命の見方」

人命というのはたしかに大切ですが、

そのことだけに拘泥していると、

さまざまな価値というものが

見えなくなってしまいます。

「人命とは泰山のように重く、

また鴻毛のごとくに軽い」という両方を、

しっかりと視野に入れて判断をする

広がりや深みというものが、

人間には必要なのです。

何が何でも命が大切であるとしてしまえば、

命懸けで行うことや守るものがなくなってしまいます。

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今日の諺 「一触即発(いっしょくそくはつ)」

【意味】

大変な危機がせまっていること。

もう少しで大事にいたりそうなことを言う。

「一触」とはちょっとさわること、

「即発」はすぐに爆発するという意味で、

少しさわればすぐにも爆発しそうな状態。

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