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8/1(金)「今までの経験の一つ一つが今の私を支えてくれている」

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「今までの経験の一つ一つが今の私を支えてくれている」

自分が恐れなくても良いことを恐れ、

本当に恐れるべきことを恐れない人々は、

間違った思想を抱いて、

悪い方向に進むことに成ります。

(原始仏典 ダンマパダ22章-317番)

 

間違った恐怖心を持ちますと、心身を疲弊させて、

自分の生活を狭めて行き、自分の健康を損なう方向に

行きます。

間違った恐怖心は、自分の運命を悪化させます。

 

今の社会には、色んな恐怖心が人それぞれのテーマで

有ることでしょう。

人間関係、仕事への恐怖、健康問題の恐怖、家庭崩壊

の恐怖、一人で居ることへの恐怖、または侵略への恐怖、

地震への恐怖・・・・。

自分が恐れるべきことを正しく恐れ、恐れないでも良い

ことは恐れない。これを正しく自分で切り分けが出来れば、

その人は幸福に成って行きます。

 

心身が健康である人は、この恐怖の切り分けを無意識に

出来るのです。ナントナクの雰囲気で分かるのです。

多くの人を観ていますと、結局は「自分自身の影」に怯え

ている人が多いのです。

ご本人は、その原因を「他人にしたがります」が霊的には

違います。すべては自分自身の過去のネガティブな思いを

過去の自分から受け取っているだけなのです。

 

もし、自分の悪口が聞こえて来たならば、それは過去に

自分が心中で、他人や自分自身を罵倒した心の声です。

他人と比べて「私はダメだ」と自分を卑下し罵倒すること

も、強く影響を受けています。時間差を置いて、自業自得

が起こっているだけです。

 

他人の悪口を意識して一切言わない人は、自分の心身が疲弊

しましても、自分への悪口が聞こえるという幻聴や妄想は

一切起こりません。元々ない思いの磁気は、自動再生でき

ないからです。

だんら変な幻聴、妄想が聞こえたり、意味もなく恐れや不安

が襲って来たりするのならば、今の自分が忘れている過去の

苦しい時の自分の想いが自動再生していると思って下さい。

時間佐賀るために、他人の声だと錯覚しがちです。

 

過去の自分の声や思いを恐れてはいけません。今の自分が

正しく生活し、正しく思い、「ありがとう」の感謝の生活を

していけば心身が必ず改善していきます。

多くの人間が、過去の自分が発した心の声に復讐されています。

だから、仏さまと共に今の自分を正しく生活させていけば、

必ず自分自身が変わっいていきます。

過去の自分に「よく頑張ってくれたね」と感謝して行きましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「他力による自己革新①」

ある男が偉い事業家のもとで

一所懸命働いた。

数年して会ってみると、

もとは平凡だと思っていた男が、

見違えるように立派になっていた。

どうしてそうなったのかといえば、

その男が仕えた実業家が偉かったからである。

平凡であった男は偉い実業家について

一所懸命に見様見真似でやっているうちに

力をつけ、傍から見ると見違えるほど

成長したというわけである。

これが露伴のいうところの

他力による自己革新である。

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今日の諺 「明鏡止水(めいきょうしすい)」

【意味】

わだかまりや、やましいことがなく、

とても澄みきって静かで安らかな心のこと。

「明鏡」は一点のくもりもない

きれいな鏡のこと、

「止水」は流れがなく、

静かに止まっているきれいな水面のこと。

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