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8/13(水)「因果の法則を知っておくこと」

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「因果の法則を知っておくこと」

* 問題が起きた時に、仲間(友人・家族・ネットなど)

があることは心強くて心が楽しく成れます。

* 大きいことでも、小さなことでも、

どんなことにでも満足(感謝)ができる人は、人生をより

楽しめます。

* 自分なりの善行をしていれば、自分の良心に恥じるこ

とが無ければ、自分が死ぬ時もイベントとして楽しめます。

* 人間は、自分の因果を善行により打ち消して行くこと

ほど、コノ世での真の楽しみは他に本当は無いのです。

(原始仏典 ダンマパダ23章-331番)

 

釈尊いわく、

⑴問題や悩みが起きましても、同じ志(こころざし)を持つ

仲間がいることは大切だということです。

自分の気が合う、顔も知らないブログ仲間でも別に良いのです。

そのような同じ志の仲間がいれば、

起こる問題も楽しめるように人は成れると釈尊は示します。

 

ここで勘違いしてはいけないのは、釈尊は「まるでサイやゾウ

のように、一人で真っ直ぐに歩きなさい」とも言われています。

つまり、仲間がいましても、その仲間に頼らずに、「同じ志の

人が居るということ」を頼りにして頑張りなさいという意味な

のです。

 

人間は、同じ志の人が他にも居る、同じような心を持つ理解者

が他にも居る、「というだけでも」天地の違いが生じるという

ことです。

 

(2)どんなことにでも満足と感謝が出来る人は、本当にお得

な人間だということです。

どんなに金持ちでも、心が満たされずに空虚な人はいます。

さらには、ぜいたくな物事もアタリマエになり、感謝することを

忘れているものです。

これは、生活レベルの高低に関わらず、すべての人に何らかの

視点では言えることです。

 

出来れば、アレが叶えば満足が出来ると思わずに、「その前に」

先ず今の現状に対して感謝と満足をしてみましょう。

この継続が今の生活を、本当に心から満足と感謝が出来るものへ

変えて行くことを釈尊は示唆されています。

今の生活の中に、感謝の気持ちを置いて生きましょう。

 

(3)死ぬ時に、自分の良心に恥じることが無ければ、その死さ

えもイベントとして人は楽しめるように成れると釈尊が言われて

います。

つまり、自分が死ぬことを恐れる間は、まだその人には、改善す

るべきことが有る、

反省するべきことが有る、やり残していることが有る、と言えそ

うです。

 

さらには、今生で昇華するべきだった因果を積み残しているか、

または因果を更に増大させてしまった人は、自分が自然と死んで

行くことを異常に恐れる人間になるということです。

つまりは、人は自分の死を明るく受け止めることが出来るまで、

もっと今の生活の中で頑張り、

自分が改善するべきことが「まだまだ有る」ということなのです。

 

(4)コノ世でのどんな楽しいことや快楽よりも、自分の因果

借金)を返すことほどの楽しみは無いと釈尊が示唆されています。

アノ世のことを考えますと、これは完璧に言えると私も感じます。

 

不便な肉体を有する間の楽しみや快楽の度合いとは、肉体を無くした

心だけの状態での快楽や楽しみの1割に過ぎないと想像してください。

逆に言えば、自分の良心に恥じることは、アノ世では10倍に巨大化

されて自分が苦しむと想像してください。

ウソや誤魔化すことは完全に不可能な状態になり、アノ世では誰もが

自分の良心に恥じることを自ら告白することに自然と成ります。

 

お盆は仏さまと多くの先祖に「生かされて生きている」今に感謝いたし

ましょう。そして家族と共に貴重な今を味わいましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「実業家と愛国者」

実業家といえども忠君愛国が重要である、

と渋沢は考えている。

「自分の国が他の国よりも栄え、

豊かになり、強くなることを願うのは当然自然の念である。

これを思わないような人間は商売をやってはいけない」

と言うのである。

こうした意識は今では薄らいでしまった感があるが、

基本的に国の害になるような

動き方をすべきではない。

これは重要な指摘であると思う。

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今日の諺 「器用貧乏(きようびんぼう)」

【意味】

器用で何でもうまくできるために、

すべてが中途半端になってしまって、

何か一つのことで大成できないこと。

また、何でもできるので

他人から便利に使われてしまうこと。

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断酒日記

今日は久々に広島に帰ります。

広島空港には妻と次男と長女夫婦が孫を連れて

迎えに来ます。

 

家族と共に先祖のお墓参りです。

とても幸福感を感じます。

さて、じいちゃん帰るぞ。

 

 

 

 

 

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