「常に今から再スタート」
自分に罪が無いのに罵倒され、
殴打され、
拘束されることを耐えて、
我慢する力を持ち、
心が折れない人。
こういう人を私は「最高の人間」と呼びます。
(原始仏典 ダンマパダ26章-399)
釈尊は、
* 怒る側の悲しい面、そうなったサガ。
* 怒られてしまう人が持つ縁。
そのすべての訳を因果の視点から慈悲・愛情で観た結果、
その上で言えることは、理不尽に怒られても、
それでも
* 明るく我慢が出来る人。
* 心が折れない人。
こういう人が最高の人間だとしています。
生きていれば、色々と心配なことも、
理不尽なことも、誰にでも有るものです。
これに病気も加わります。
でも、これこそがコノ世の修行として、
成長のために起こってくれています。
そういう仕組みに出現した世界なのです。
すべては必ず過ぎて行き、そして思い出に変わります。
誰もが必ず死ぬのですから、
短い視点だけを観て悩まないことです。
まだまだ頑張りましょう。
常に今からがスタートなのが、
コノ世の最高の秘密なのです。
今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。
皆さんの仕合せを心より念じております。
【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載
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日本人の道徳心
「リーダーと自己犠牲」
危機を感じ取らせるのはリーダーの役割である。
それには、リーダーは自己犠牲を払わなければならない。
生半可な自己犠牲では駄目である。
徹底した自己犠牲である。
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今日の諺 「快刀乱麻(かいおうらんま)」
【意味】
もめごとなどを、見事に解決すること。
「快刀」はよく切れる刀、
「乱麻」はもつれた麻の糸のこと。
よく切れる刀で麻の糸をすぱっと切るというたとえ。
正確には、「快刀乱麻を断つ」という。
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