思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

未分類

10/15(水)「自分の人生で決して心の嫌な矢を放ってはならない」

投稿日:

「自分の人生で決して心の嫌な矢を放ってはならない」

五つの自我のサガを捨て去った人。それは、

* 醜い貪欲さ* 怒ること* ムダに心が沈むこと

* 心が落ち着かないこと * 何でも疑うこと

これらが無い人であること。

また、悩まない人であること。

更には、五つの苦悩の矢。

* ワレヨシな色情の矢 * 他人を嫌悪する矢

* 被害妄想をする矢 * 慢心する矢

* 何でも悪く受け取る矢

このような苦悩の矢が抜けた人であること。

以上の悪い自我が消えた人は、

コノ世とアノ世を往復する輪廻(りんね:生まれ変わり)

を終わらせます。

それはまるで蛇が古い皮をスルッと脱ぎ去るように出来ます。

(原始仏典 スッタニパータ 第1章1節-No.17)

 

この項が、第1章1節の最後です。

「それはまるで蛇が古い皮をスルッと脱ぎ去るように出来ます」

という、「蛇」がテーマの節でした。蛇とは、自我(ワレヨシの

思い)が持つサガのエネルギー体を象徴する意味があります。

 

人が持つワレヨシな自我な思い(上記のような)とは、霊眼では

本当に蛇の形象で視えるものだそうです。2500年も前の釈尊も、

やはり人の思いに蛇を幻視したので、ハッキリと「蛇」と言い残

しています。

 

現代の学者が考えますと、ただの比喩の表現のように思うのでし

ょうが、これは思いの世界を実写した現実の意味から「蛇」なの

でしょう。この項で私が感心して勉強になった言葉は、上記の後半

に出てくる「矢」という表現でした。

 

皆さんが心に他人を悪く思う時には、生霊として本当に矢のよう

なものが相手に飛んでいるのです。相手を憎むごとに、その思い

が何発も何発も矢として相手に飛んでいます。

そして知って置くべきことは、生霊の矢を放った人は、その分の

自分の生命力を無くしていることです。本当に生命力が漏電する

のです。減るのです。

 

釈尊の言い方は、戒(いまし)めの内容ならば、その逆をすれば

「救われる」という意味でもあるのです。どの言葉にも必ず救い

を含ませています。

今から上記のサガの内容に注意して生きて行きましょう。必ず人

の人生は変わるものなのです。悪くなるモノは、病気でも、人生

でも、何でも逆に良く成ることも可能であることを含んでいます。

 

真の改善は、日常生活の中で上記のような自分のサガに注意して

生活努力をすることなのです。人が出す生霊の視点からも、これ

は完璧に言えます。先祖に感謝をすることも、大切で重要な善行

と成ります。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の教え 第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【お客様の声】

宅配クリーニング

●まるで新品かのように、メンテナンスされて戻くるため、

大切に着なければと思います。

ポケットに入っていたハンカチも、

だいぶくたびれていたのですが、

これも新品かのようになっていました。

プロの仕事を垣間見ると同時に、

ものを大切にする心を学びたいと思いました。

(60代・男性)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

-未分類

Copyright© 日々是笑日 , 2025 All Rights Reserved Powered by STINGER.