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3/3(火)「自我は敵ではない」

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自我について

人の胸の内には光がありますが、
その光を覆うものもまた存在します。

それを自我といいます。

自我は人を守るために生まれましたが、
人はしばしば自我に支配されてしまいます。

自我は絶えず語ります。
足りないと語り、
恐れよと語り、
奪われる前に得よと語ります。

自我に従う者の心は休まりません。
得てもなお不足を感じ、
満たされてもなお不安を感じます。

自我は比較を好み、
人を上位と下位に分け、
差別や争いを生み出そうとします。

争いの多くは正しさからではなく、
自我からの邪見や驕慢で生まれていきます。

自我は自分を守ろうとして、
かえって心を閉ざします。

自我は強さを求めますが、
その強さは恐れの裏返しであったのです。

自我が大きくなるほど、
心の静けさは失われていきます。

しかし、自我は敵ではありません。

それは制すべきものであり、
決して滅ぼすべきものではありません。

自我はこの世を生きる原動力だからです。

原動力の自我が静まるとき、
良心の光は再び現れます。

自我が語る声は大きいですが、
良心の声は実に静かです。

静かな穏やかな声を聞く者は、
やがて安心を取り戻していきます。

人は自我に従うほど迷い、
良心に従うほど安らいでいきます。

それゆえに人は自我を否定するのではなく、
それを客観的に見つめなければならないのです。

自我を知り、良心の声を大切にする者は、
自我に支配されなくなります。

自我は暴れ馬のようにコントロールするものであり、

自我の執着にコントロールされるものではないと。

そして知るでしょう。

自我は嵐のように心を揺らしますが、
良心は灯火のように心を照らすのだと。

自我の嵐はやがて過ぎ去っていきますが、
良心の灯火はどんな嵐が来ても決して消えいくものではないと。

良心の光に従う者は安心と豊かさを育てていきます。

それが人間に与えられたより良く生きる道なのです。

 合掌

※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。

今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう。

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