思い出の時が甦るウォータークリーニング

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「強すぎてもダメ。弱すぎてもダメ。その中間にこそすべての仕合せカギが存在している」10/12(木)

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恥知らずで、猛禽類の鳥のように厚かましく、

図々しく他人ばかりを責め立て、

とても大胆に生き、

真に心が汚れた人間ほど、

コノ世は生きやすい天国です。(二百四十四番)

 

恥を知り、清浄なことを常に好み、

物事に執着することから離れ、

謙虚な生活をおこない、

真理を求めて真面目に暮らす人間ほど、

コノ世の暮らしは難しいです。(二百四十五番)

[原始仏典「ダンマパダ』 第十八章-二百四十四・百四十五番]

 

この項を読みますと、これで終わり?

続きの文章は?⋯⋯という投げっぱなしのような

肩透かしをされた気分になるかも知れません。

しかし、これは釈尊からの

逆説的な問いかけなのです。

*悪い奴ほど、コノ世は楽しい天国ですよ。

*真面目に生きる清らかな人間ほど、

コノ世は地獄ですよ。

さあ、あなたは、どちらを選択しますか?

ということです。

その人間の本性が試されています。

 

これは、コノ世の社会の

表面的な事実であり現実とも言えます。

これが社会だ!ということです。

悪い奴ほど幅を利かせて、

真面目な人間は泣き寝入りをしていることが、

社会には多々あります。

 

ただ言えますことは、

釈尊の視点には

常にアノ世が実在するという前提が、

言わずとも絶対的にあるのです。

普通の人間は、

コノ世「だけ」の視点で生きています。

とにかくこの点が、

すべての分岐点であり、

人の生き方の違いが生じています。

 

国家でも、「コノ世だけだ」

という視点で運営されますと、

それは恐ろしい行動が

できることにつながると思います。

逆にアノ世がある前提の視点の国家は、

無抵抗主義となり

蹂躙されている現実があります。

どちらが良いのでしょうか?

つまり今の文明では、

個人でも国家でさえも、

アノ世の有無の考え方により生き方が違うのです。

 

そして釈尊の答えとしては、

「中道で生きなさい」ということなのです。

コノ世だけだとか、

逆に今からアノ世だけにも生きずに、

両方の視点を持って生きなさいということです。

 

強いだけでは愚かであり、

弱いだけでも内在神に失礼なのが

霊的な真実です。

その上で、自分の良心に沿って

生きることが最善なのです。

 

この項を読みましても、

コノ世とはなんと難しい次元なのでしょうか。

もうヒネリ過ぎだと言えそうです。

 

老子も、「真理とは逆のところに隠れている」

と何度も示唆されています。

そして老子は、すべての物質の構造には、

陰と陽を「つなぐため」に

その間に「中間子」が存在することを

二千五百年も前に予言しています

(『「柔訳老子の言葉』第四十二章参照)。

 

これは、釈尊が言われる

「中道」と同じことであり、

私たちは二百四十四番と二百四十五番の

内容の「中間」を、

良心を持って生きることが最善だと言えます。

強すぎてもダメ、弱すぎてもダメ、

その中間にこそすべての幸福のカギが存在しています。

 

そして、この中道を超えるものに、

「自分が感謝をする」という

次の生み出す次元の話が存在します。

 

この難しいコノ世の中でも、

その中でさえも、「それでも」

自分で感謝ができることが

ほんとうに素晴らしいことなのです。

もうそれで十分です。

あとは、その中で自分の良心と共に

楽しんで生きましょう。

 

「柔訳 釈尊の言葉 第二巻」

著:谷川太一より抜粋転載

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クリーニングのお勉強

今年買ったばかりの水着のことです。

そう頻繁に着用したわけではないのに、

色が薄くなり、生地が弱くなって型くずれしてしまいました。

どうしてこのようになったのでしょう?

 

肌にぴったり付けて着る水着には、

ウレタンを使っているものが多くあります。

とくに最近はポリウレタンを使っているものが多いので、

経時劣化が進んで生地が弱くなっていることが考えられます。

以前は生ゴムを使ってゴム編みにしていた靴下でも、

最近はポリウレタンが使われるようになりました。

2年前から大事に保管しておいた

ポリウレタンの靴下が、

出してみるとボロボロになっているということが

よくあります。

それにしても、1,2度着用した状態で

このようになったのであれば、

かなり問題です。

販売店やメーカーに申し出ることもできます。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

※ポリウレタンは、製造から3年で

劣化し始めるとされていますから、

購入してから1年や2年でも、生地

を製造してから3年以上経っている

と、着ていなくても劣化してボロボ

ロになることもあります。価格が安

くなっているものを購入する時は、

使用年数が短い可能性も考慮してく

ださい。

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お客様の声

君津本店

●いつも気持ちのいい仕上がりで、

ありがとうございます。(30代

男性)

 

伊勢丹新宿店メンズ館

★セーターと上着の修理の部分がき

れいに直って、仕上がりの感じが良

いと、お喜びでした。(30台男性)

 

阪急メンズ東京

●美容師の方がご来店され、お客様

のバッグのハンドル部分のヌメ革に

黒くカラーリング剤が付着したので

、「取れる(除去)のかどうか」「

期間」「料金」の問い合わせがあり

ました。一度お預かりして、見積も

りで対応する旨、お伝えしました。

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