「現状の中で思いっ切り頑張り感謝をして楽しむ」
生き物を殺すことを楽しみ、ウソを平気でつき、
自分に無いものを世間で万引きすること。
他人の伴侶と不倫を行い、お酒に溺れること。
このような人物は、コノ世の自分の命を削っている人です。
つまり、人間はよく思い知らなければいけません。
人にとって、自制心が無いことは罪であることを。
上記のような醜(みに)くく貪(むさぼ)る心と、不正行為
をしなければ、人は末永く心が苦しむことが起こりません。
(原始仏典 ダンマパダ18章-246番・247・248番)
コノ世では、何事にも起承転結に時間差が有るという認識を持って、
自分の決断をする前に、静観をする期間を持つことが大切なのです。
もう少し我慢していれば、その真相が分かり離婚や辞職をしていな
かったことが人には多々あるのです。
もし、今の自分の心が苦しければ、自分はムダな苦しみを受けてい
るとは思わずに、今まさに「何かの」借金を返済して貯金を始めて
いる最中だと思いましょう。
この貴重な最中を、自分の不満心や不公平感により帳消しにしては
ダメなのです。
成功する人は、自分が苦しい時の心の持ち方が違うだけなのです。
苦しみという折角の貴重な返済のチャンスを逃さないで、キッチリ
前向きに明るく過ごしているのです。
もし苦しい時でも、それでも生かされているだけで十分だと思えた
ならば、その人は霊的な大成功者と成ります。自分が苦しい時ほど、
大きな返済のチャンスだと思い慌てないことが大切です。
コノ世の人生は本当に短いのです。だからどんな苦しみも大したこ
とはなく、逆に自分が行くアノ世と来生への貯金の最中が「今」で
あることが霊的な真実です。
6月のお客様・関係者・社員募金活動
●D-SAT能登半島災害洗濯支援募金 22,491円
●ユニセフ・ウクライナ募金 23,805円
●ワールドビジョン・国内子供支援 22,931円
●セーブ・ザ・チルドレン(世界の子供支援) 10,000円
●ユニセフ・マンスリー募金 9,000円
●ワールドビジョン・マンスリー募金 10,000円
合計 98,227円 募金いたしました。
皆さまの心温かいご支援ありがとうございました。
今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。
皆さんの仕合せを心より念じております。
【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本人の道徳心
「孔子と老子」」
老子の説に深い哲理を見るけれども、
もう一つ老子の説で見落としえないのは、
それが無責任者の言であるということである。
それは政治の要路に立つ人間の生き方ではない。
問題をその手で解決しなければならない人は、
「柔」だけやって行くわけにはいかない。
剛も武も必要だろう。
問題は回避すればよいという
わけのものではないからである。
それが孔子と老子の差でもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の諺 「理路整然(りろせいぜん)」
【意味】
話の筋道がきちんと通っていること。
「理路」とは、ものの道理、
「整然」とはきちんと整っているという意味。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・