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5/19(月)「人生や運命が良くなる反射の法則」

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自分の心にやましいことが無い人、

心が清くて自分の良心に従う人間、

このような御方をもし非難する人がいるならば、

この愚かな人にこそ色々な災難が振りかかることに成るのです。

それはまるで、天に向かって砂を投げた人が、

その砂をかぶるようにです。

(原始仏典 ダンマパダ9章-125番)

 

釈尊が「反射の法則」について述べておられます。

私たちは他人から理不尽な非難を受けますと、

「目には目を、歯には歯を」と思ってしまうものです。

ただ、やられたら、やり返す。

これを繰り返す限りは、どちらかが止めるまで終わらなく

生きて地獄(本人は復讐のためにそう思っていない)、

死んだら容赦ない脱出不能な阿鼻叫喚地獄が待ち受けて

います。これはもはやまったく洒落に成らない状態に互いが

陥っていくのです。

 

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

ここで釈尊は、

(1) 自分の心にやましいことが無い状態で居なさい。

(2) 自分の良心に恥ずかしく無い状態を心掛けなさい。

 

このような自分で居ることを心掛けていますと、自分自身が

カガミとなる反射が起こり、とにかく良い悪い関係なく他人

のことを非難する人は、その人自身が出す毒気に自らが照ら

されてしまうことになります。

これは最高の呪詛返しを釈尊が教えてくれています。相手を

「もういいよ」と許す場合もです。

 

自分自身が、キレイな鏡のような気持ちでいますと、

「天に向かって砂を投げた人が、その砂をかぶる」

つまり相手は、自業自得(じごうじとく)に成るのです。

相手が悪ければ、その相手が悪くなりますし、

相手が本当に正しければ、相手が良く成ります。

これは本当に公平なことです。

 

(3) 今日も自分の心を、嫌な物事(非難)に執着をせずに、

自分の良心に沿って暮らしましょう。

 

以上の3つで、自分の人生も運命も

今からでも必ずより良く変わって行きます。

自分の心を磨かれて清らかな鏡に致しましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より抜粋転載

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日本人の道徳心

「仕事の価値」

仕事とは、ある程度続けると、

ある程度はできるようになる。

しかし、もっとうまくなりたい、もっと完成度を高めたいと、

「いい仕事」には上限がない。

努力を積まなければ成就できないくらいの

難しさがあるからこそ、仕事というのは続ける価値があるということだ。

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今日の諺 「一騎当千(いっきとうせん)」

【意味】

ものすごく強い人のこと。

また、とても才能などがすぐれている人のこと。

 

【由来】

「一騎」とは馬に乗った一人の兵士のこと。

「当千」は千に当たるという意味で、

千人を敵にするということから、

一人で千人の敵を倒すほど強い勇者のことを表わす。

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