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7/5(土)「歩いた後に一輪の花を咲かせたい」

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「歩いた後に一輪の花を咲かせたい」

多くの知識を持ち良く説明できる人が、

本当に賢い人ではありません。

いつも朗らかで、他人を恨むことを知らず、

ムダに恐怖を抱くことをしない人こそが、

本当に賢い人なのです。

(原始仏典 ダンマパダ19章-258番)

 

飛び抜けて優秀な生徒に成るためには、

その次元の段階ではさらに勉強以外の要素が必要に成るのです。

それこそが、この項で釈尊が仰る

(1) いつも朗らかでいること。

(2) 恨む気持ちを持たないこと。

(3) 恐怖感を持たないこと。

 

この3点に注意していますと、

脳内ホルモンの分泌が変わって行くのです。

この脳内ホルモンは、どんなにガリ勉をしても

追いつかない知識の吸収力をもたらします。

どんなに勉強しても、脳が持つ神秘力には敵わないのです。

 

これを逆に言いますと、

(4) いつも不安な顔、怒った顔、悲しそうな顔をしている人。

(5) 常に何でも他人のせいにして、人や環境も恨んでいる人。

(6) 常に恐怖感を抱き、何かを恐れている人。

このような人の場合は、脳細胞を減少させるホルモンが

分泌されやすく成ります。知らずに自分で脳を破壊して、

嫌なことを「考えさせない」ように脳が自己防衛システムを自らに

発動するのです。

 

なぜならば、自分のいのちにとりましては(4)~(6)が

重い因果を生むことを本能で知っているからです。

コノ世の勉強などはもう関係なく、自らを朗らかにアホにして悪い

因果を残させないことをいのちは優先して選択します。

細胞のアポトーシス(自滅スイッチ)機能は、霊的な因果を減少さ

せるためにも起動します。最新科学と正しい智慧は一致するのが

本物です。本当の真理とは、そういうものなのです。

 

子供も大人も、何が有りましても

肩の力が抜けて朗らかであることが、脳のホルモン分泌のためには重要

でありお得です。

昔から当たり前のように親が子に伝えて来た言葉ですが、「ムッとした顔

じゃなくニコニコ顔を心掛けなさい。」

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「好転の一瞬」

ラテン語の諺に

「神は長き間に拒絶せるものを、

しばしば短き一瞬にして与えたもう」

という言葉があります。

これが長い間一所懸命やっても

うまくいかなかったことが、

一瞬にして好転するということです。

十五世紀の修道士トマス・ケンピスが

「キリストの倣(まね)び」に書いていることですが、

神に拒絶されつづけているときに

ヘタってしまえば、

好転する一瞬は訪れません。

不遇であろうが不景気であろうが、

くたびれずに毅然としていなければならない。

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今日の諺 「容姿端麗(ようしたんれい)」

【意味】

顔や姿が美しく整っていること。

「容姿」とは顔立ちと体つき、

「端麗」は整っていて美しいことで、

美人でスタイルがよい人のことをいう。

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