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「人生常に変化する」1/5(金)

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もしも、ある代表が、

他の国を軍事力をもって

侵略して制圧し、

その国の人々を殺戮して

奴隷にするならば、

そういう代表こそは、

卑しい最下層の人間である。

[原始仏典『スッタニパータ』

第一章第七節-百十八番]

 

古代インドの世界でも

隣国同士の戦争が絶えず、

古い国の滅亡と

新しい国の誕生が

後を絶ちませんでした。

釈尊が生まれた釈迦族の国も、

最後は近隣国により

滅ぼされています。

 

どの時代、どんな国の

歴史を見ましても、

百年間も戦争・紛争のない国は

まずありません。

他国との戦争がなくても、

日本の戦国時代のように

内乱が定期的に、

どんな国にも発生しています。

少なくとも釈尊が誕生された

二千五百年前から現代まで、

戦争・紛争がない時代が

人類にはありません。

何ということでしょうか。

 

老子にしましても、

隣国同士の紛争の試練の中から、

*その中でも、人はいかに生きるべきか?

*人が生きるべき道。

を懸命に思索する中から

生まれた叡智です。

戦争に関する例えが、

いくつも散見されます。

でも人間とは皮肉なもので、

もし、老子や釈尊が

戦争や紛争による生死の心配、

人の極限状態が

まったくない環境の中に

住んでいたならば、

これほどまでに生死を超えた叡智を

残すことができたのでしょうか?

 

今の私たちも同じです。

もし、まったく悩みがないならば、

人生を考えたり、

精神世界の本を読んだり、

先祖供養や神祭りを

する気になれたのでしょうか?

ある意味では、

過去の自分が体験した

苦労や悩みの御蔭で、

人間の生死や人生、愛情、

思いやりを考えられる人間に

なれたとは言えないでしょうか。

 

「人間万事塞翁が馬」

(にんげん ばんじさいおうがうま:

人生の禍福は予測しがたいこと)

私たちの何が幸いに、不幸に、

転じるのかは未知なのです。

 

今の憎い夫や妻も、

心配な子どもも、

嫌な上司や同僚も、

陰から自分の人生を

軌道修正してくれている

存在かも知れません。

嫌いな相手ほど、

自分自身の寿命を延ばし、

幸運を呼ぶための、

善徳貯金をさせる存在かも知れません。

 

でも、苦しい最中の今は

わからないわけです。

後からわかることが

多いのがコノ世です。

 

実は、物事が進行中の今を指す

「最中」とは、

非常に奥が深いのです。

神道では、これを

「中今:なかいま」と呼びます。

 

*神様は、中今に住む。

過去や未来には、

真の神様は住まない。

*時間のない世界に生きる

「生き物」が神様。

 

神様とは、「生き物」であり、

喜怒哀楽の中にこそ

神様の実在、歓喜、慈悲という

エネルギーが躍動します。

 

だから、カンナガラ

(内在神との一体感)が

生きる人の肉体に訪れますと、

*思いっ切り、前向きに。

*今を楽しみ、笑顔で生きる。

*不幸な環境の中でも、

心は天国に住む。

という現象が、演技ではなくて

心から起こります。

 

コノ世では、家族を

人質に取った強盗に、

刃物を見せられて

金を出せと言われる事件が

起こることがあります。

しかし、お金を出しても、

それで終わる保証はないわけです。

国の問題にしましても、

侵略者に話し合いで

解決という人と、

自己防衛論を言う人で

二分しています。

でも、どの意見にも

正解はないでしょう。

 

このような中でも、

それでも正しく生きること。

希望を捨てないこと。

どの時代の先祖たちも

体験したことを、

今の私たちも体験しているだけなのです。

だから、大丈夫です。

天の幸運には、

兵器も叶いません。

戦乱が絶えない人類が、

それでも今まで継続したのは、

天が見ているからです。

今の最中を、懸命に

生きてみましょう。

良い思い出になります。

 

「柔訳 釈尊の教え 第ニ巻」

 

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お客様の声

君津本店

●「開店するのを待ってました。」

と、ゴルフ帰りの女性(40代)「

これも出したいので・・・。」と、

着られていたウェアーも出され、

他の洋服に着替えてお帰りになり

ました。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

★「汗ジミが付いてしまい、デリケ

ートな薄い生地のブラウス(ドリス

ヴァンノッテン)なので、手入れに

困っていました。一度とてもきれい

にしてもらったので、来夏は、アン

ダー(下着)を着るなどして、大切

に着ようと思います。」と、おっし

ゃっていました。(30代 男性)

 

●フェンディのトレーナーを出され

、カビの臭いを気にされていました

。汚れもキレイに落ちていて、あり

がとうございます。と、喜んで帰ら

れました。

 

阪急メンズ東京

●バーバリーのコートをお引き取り

のお客様。「コートの風合いが滑ら

かで良いです。」と仰って、着用し

ておかえりになりました。

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誕生日にいただいたNANGAのダウンです。

 

山田 幸雄

中川 守

鈴木 尚学

嶋田 将

及川 勉

今井 敏明

松村 誠

高橋 幸子

田中 幸子

松山 治美

佐生 弘美

手島 加奈子

瀬能 あや子

渡辺 とよ子

明石 瑞恵

谷口 桃子

馬場 宏実

皆さんありがとうございました。

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