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1/18(日)「努力するほど、悪い欲望は消えていく」

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「努力するほど、悪い欲望は消えていく」

努力と良心

 

悪い欲望は、

怠けている時に強くなります。

暇な心に、

勝手に入り込んでくる。

 

何もしていない時、

心は外へ外へと求め始める。

比べ、欲しがり、

満たされぬ感覚に飲み込まれていきます。

 

ところが、

人が真剣に何かに努力している時、

不思議なぐらい欲望は静かになります。

 

目の前の一つに集中している時、

余計な欲は居場所を失います。

 

汗をかき、

工夫し、工夫してもなお足りず、

もう一歩を踏み出している時。

 

その瞬間、

心は「足りない」から「今」に戻っている。

 

努力とは、

我慢ではありません。

無理を重ねることでもありません。

 

このいのちを、

本当のいのちの使い道に戻す行為です。

良心はそれを一番望んでいます。

 

正しい努力は、

心を外へ散らさず、

内へと集めてくれます。

 

だから、

悪い欲望は

相手にされなくなり、

自然と消えていくのです。

 

人は、

何もしていない時ほど

欲に支配され、一生懸命生きている時ほど

欲から自由になります。

 

これは

道徳の話でも、精神論でもありません。

良心が望む生き方の現実です。

 

努力を重ねた人の顔が

穏やかになるのは、

欲を断ったからではない。

 

欲が、

入り込む隙を失ったからです。

 

だから今日も、

欲と闘わなくていい。

否定しなくていい。

 

ただ、

目の前の一つを

誠実に一生懸命やり続ける。

 

その先に、

静かに満たされた心が待っています

合掌

 

※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。

今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう。

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富分の朝

 

社の近所に、富分と大衆スーパーがある。

毎朝九時になると、

松村が昨日の売れ残り半額総菜を買いに行く。

マーボー豆腐、餃子、肉野菜炒め、唐揚げ、ハンバーグ、

鳥の照り焼き、シューマイ、ピーマンの肉締めフライ、

豚肉ときくらげの卵炒め、サラダ等々。

多くのレバーリーの中にから四種類ほど選んでも、

たったの九百円ちょっとで収まる。

 

独り者四人でそれを四等分し、

ワンパックに詰め直すと、一人二百五十円あまり。

朝食は納豆やサラダが中心、昼はカレー。

ご飯と味噌汁は会社から支給されるので、

一人一日三食で食費は九百円程度。

実にリーズナブルな暮らしである。

 

こうした生活は、

平時だからこそ成り立っている。

ひとたび災害が起きれば、スーパーの棚から物は消え、

半額総菜どころか、

普通の食事さえ手に入りにくくなるだろう。

 

だが、

このささやかな日常には、ひとつのヒントがある。

それは「少しずつ、足るを知る」ということだ。

豪華でなくてもいい。

皆で分け合い、

工夫し、無理のない範囲で生活することに慣れておく。

 

防災とは、特別な道具や知識だけではない。

日々の暮らしの中で、

「これがなくても何とかなる」

「これだけあれば十分だ」

そう感じられる経験を積み重ねることでもある。

 

非常時に突然生活を変えるのは難しい。

だからこそ、平穏な朝の中で、少しずつ、少しずつ。

倹しく、しかし心細くならない暮らしを覚えていく。

 

富分の朝は、節約の話であると同時に、

静かな防災訓練でもあるのかもしれない。

 

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