「来た順にするとシンクロが起きる」
後にするのではなく、
すぐやる人は、優先順位を決めないで、
とにかく目の前に来たことを手当たり次第やります。
どういう順番で来るかは、
仏さまが決めていると知っているからです。
来た順にやっていると、
必ずといっていいほどシンクロが起こって来ます。
偶然めいた必然がつながっていって、
とても運がいいことが起こって来ます。
運がいい人は優先順位を考えず来た順にやる人です。
どちらを優先したら効率がいいかとんメリットがあるかを
選ぶことで、実は運を逃します。
運と効率、運と計らいは、真逆なのです。
とにかく素直にすぐやることで、運がつかめるのです。
運はスピードの中にしないからです。
スピードがあると、運気はどんどん上がります。
スピードが落ちると、運気はどんどん下がります。
スピードと運気は連動しています。
私は運命線が深く真っすぐで掌を飛び出していますが、
優先順位を決めずに来たものからなんでもすぐやるスピード
クセがついてるからなのだと感じています。
運気を高めたければスタートを早めスピードを上げることです。
大きい仕事と小さな仕事、大切な仕事とそうでない仕事、
プライオリテーが一番と十番で入れ替えるのは、
実はチャンスを逃す作業でしかないのです。
色気のある人は、
まんまとその罠にはまって運気を逃していきます。
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リーダーのルール、その四
「今日の小さな収穫は大きな収穫」
「今日のところはここまで」と区切って、「今日までの段階で、
とりあえずこういう収穫があった」ということを仲間で分かち
合うことが大切です。
小さな収穫を大きな収穫と言えるかどうかです。
部下は自分を成長させてくれるリーダーについていきます。
マラソンで言えば、結果は出なくて、ゴールしたら大きな
収穫です。
去年よりもタイムが少しでも上がることも、大きな収穫です。
タイムは去年とたいして変わらなくても、去年はゴールした時
に話す余裕はなかったのに、今年はゴールをした後に話す余力
がある。
この収穫が大きいです。
収穫を見つけて、小さな変化や小さな成長に対して「これって
大きいよね」ときちんと伝えるのがリーダーです。
ただ相手を乗せるとか、褒めて機嫌を取るというのではありません。
自分自身が部下の小さな変化や小さな成長を「これは大きな収穫だ」
と信じられるかどうかです。
自意識の強いリーダーはなかなかこれができません。
逆に、否定的なことばかりを部下に伝えていきます。
リーダーは、グループの中で小さな成長や小さな変化を誰よりも嬉しく
信じる力が最も強い人なのです。
昨日は認定こども園の入園式
昨日は私が理事長を務める「志和龍城認定こども園」の第69回の入園式でした。
一週間前には卒園式でした。
いつもの入園式であれば在園児と在園児の保護者も出席して、とても
賑やかな式典になるのですか、コロナ禍の中、お寺の本堂で行う入園式
は、何か「初参式」のような厳かな雰囲気でした。
とにかく２０２１年度の入園式おめでとうございます。
保育士や職員の皆さんとは明日「2021年度初めてのリモート研修」でお会いでき
ます。
新たな気持ちで、子どもたち一人ひとりのいのちを育み、爽やかな人権感覚を育
てる「仏教保育」を目指して頑張っていきましょう。