思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「己の心を大切に出来る人は、人の心も大切に出来る」10/4(水)

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この世のすべての刺激も快楽も肉体にはなく、

それを感じる事ができるの自分の心にこそ、

本当の喜びが在るのです。

・・・・・・・

肉体が性欲で苦しく感じる時は、

それ自体を静観して落ち着かせなさい。

肉体の行為には切りがないために、

慎しんだほうが楽なのです。

肉体による欲情の行為よりも、

肉体自体に良い行動(仕事)をさせることで収めなさい。

[原始仏典『ダンマパダ』第十七章―二百三十一番]

 

人間は性欲を解消するには、

性行為をするしかないと思いがちです。

しかし釈尊は、性行為はいつまで経っても際限がなく、

肉体には違う代償行動で

昇華させたほうがよいと言われています。

 

確かに、目を離せない乳児を

二十四時間の世話をする母親には、

夫から夜の行為を求められましても、

そんな気分にはなれない人がいます。

精神的なストレスと、育児の肉体労働が

性欲を削ります。

 

また、給与を得るために、

厳しい労働と上司からの叱責を

受け続けている男性は、

ストレスから血流にも影響を受けて

勃起力が低下していくものです。

それに従って性欲も低下します。

でも、一日中ずっと夫の帰りを待っている女性は、

夫との触れ合いを望むかも知れません。

 

このように夫婦間には、

お互いの性欲のタイミングが合わないことがあります。

このような時は、

「相手の立場や状況を思いやる気持ち」

があることが大切です。

これがないと、夫婦共に家の外の異性に

視点を向ける危険性が生じます。

自分にとっての良い性的タイミングだけを

追求することは、

自滅につながる危険性を持ちます。

男性も女性も、

相手の状況を想像してあげる

「思いやり」が大切です。

 

性欲を肉体の欲情行為で

昇華させようとしましても、

次もさらなる行為でしか昇華がされません。

しかし、前記の例を見ましても、

「性欲=心の問題」「ストレスの問題」があります。

 

欲情を感じるのも、

興奮も、性的な絶頂も、

すべて自分の「心が」

感じることであることを忘れてはいけません。

これを肉体にあると勘違いしているのが、

多くの人間なのです。

つまり性欲とは、どんな肉体行為でも

最終的には完全に昇華し得ないものであることを

知っておいてください。

どんな相手とでも、

どんな道具やモノを使用しても同じです。

最終的には、自分の心を満足させるしか、

ほんとうの性的昇華は起こらないのです。

 

インドの聖者ラーマクリシュナは、

心の覚醒とは、最高のエクスタシー・恍惚・忘我、

であると断言しています。

どんな性行為の絶頂よりも、

心の覚醒は数倍の快楽だとしています。

 

人間は、自分の右胸に内在する

大いなる存在・母性のカタマリとの融合(覚醒)こそが、

ほんとうの最高の快楽でもあるのです。

肉体的にも性交による快楽よりも

数倍の快楽ホルモンが脳内に噴出すると思います。

 

私の体験でも、内在する母性(神)との融合とは

最高の快楽です。

これを一度でも体験しますと、

肉体による性的な絶頂とは、

耳かきぐらいの気持ちよさであったことを

思い知ります。

ただ、頻繁にこのような体験を

日常生活で繰り返すことは、

自分の社会生活に影響します。

「来そうだ」という感覚が

事前にわかりますのでセーブをしています。

意識を他に向けることで

止めることも可能です。

 

このような自分に内在する

母性に目覚めるには、

*日々の生活の中で感謝すること。

*他人へ慈悲・愛情・思いやりを持つこと。

*自分に内在する仏様と先祖(遺伝子)NA)に

感謝をする行為をしていくこと。

 

この継続が、ある日に自分に内在する

大いなる母性(仏)の目覚めを起こします。

まさに仏様と一つとなれます。

 

コノ世のすべての刺激も

快楽も肉体にはなく、

それを感じることができる自分の心にこそ、

ほんとうの喜びが在ることを忘れないでください。

 

だからこそ、自分の心を守りましょう。

自分の心を大切にしましょう。

そうすることで、

「他人の心も」ほんとうに大切にすることが

可能になるのです。

 

「柔訳 釈尊の言葉 第二巻」

著:谷川 太一より抜粋転載

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目指せ!!生涯現役

 

昨日は君津中央病院で社長やまっちのがん検診

の日でした。

今年になって社長やまっちの前立腺癌が見つかり、

数値はなんとはるかに10(4以上だとまずい)を超

えるレベルで、最初は「末期です」と言わたもの

ですから、僕も山田家家族の皆さんもなんとも

言えない緊張感が走りました。

 

前立腺特異抗原のレベルが10を超えると摘出手術

は無理で、彼の場合はこの半年間ホルモン療法を

行ってきました。

そして昨日の数値が0.152。まったく転移なし。

 

奇跡的ですね。ほっとしました。

僕の場合は昨年の末に前立腺癌を全摘出したので、

そのご治療は行ってませんが転移の検査は3か月に

一度行っており、9月の数値が0.042ですからとて

も低く良好です。

 

社長のやまっちとは彼が脳梗塞で倒れた後に君津

中央病院から退院した後、主治医の先生の「心が

許せるポジティブな人と一緒に生活すれば少しず

つ社会復帰できますよ」の言葉の通り、「一生

車椅子生活」と言われていたのが、現在では車

も運転するし、仕事で取次店さんのところへ集配

に行くし、工房ではスーツやドレスシャツの前処

理やシミ抜きをやってますし、本当に奇跡的な回

復なのです。

 

一緒に住んでいる北子安庵は彼が退院するにあた

って、君津工場の二階のご自宅には上がれないと

いうことで、新昭和さんに頼んでバリアフリー

の一戸建てを探してもらったら、丁度、新日鉄

の重役さんが建てたばかりの一戸建てから転勤先

の大阪に引っ越して新たに家を建てるということ

でしたので、本当にラッキーというか、建てた

ばかりの大きな2階建てで庭付、2台分のカーポ

ート付の家を法人契約付12万円で借りること

ができました。

 

あれから17年。

いろんなことがありますが、本当に早寝早起き、

規則正しい生活で家系的な因子の癌の発症はあ

ったものの再発転移もなく、心身ともに元気な

生活を送らせてもらっています。

これは社長やまっちも一緒です。

 

二人ともあとどれだけ生きれるかわかりませんが、

社長やまっちは生命力が強いから90歳ぐらいは

いけるんじゃないかなぁ。

それに引っ張られていくと、僕も80代中盤あたり

まで生かしてもらえばいいなあ・・と。

新規の取り組みも次から次えと来てますし、

当然、生涯現役で。

 

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クリーニングのお勉強

 

10年ぶりに軽登山をすることになり、

タンスにしまっておいた

マウンテンパーカーを

引っ張り出して着用しました。

今季は1回着用しただけでしたが、

来シーズンに備えて

クリーニングに出したのです。

戻ってきたパーカーを見てびっくり。

生地が伸びていて弱くなり、

ところどころ破れてかけているところも。

どうしてこうなるのでしょう?

 

明らかに生地そのものが劣化しています。

10年の間に生地の経年変化が起きて、

化学繊維の強度も落ちているため、

着用に耐えられる状態ではなくなったのでしょう。

登山用パーカー樹脂加工が施されていて、

空気を通さないようにできています。

とくに最近は高機能繊維ですから、

空気は出ますが風が入らない、

雨水が入らない加工を施しています。

しかし衣服内で発生した湿気、

汗成分が極寒冷地では

瞬時に凍結することもあり、

生地の劣化になるのです。

これを脆化(ぜいか)と言います。

そうした生地の脆化は

クリーニング後に顕著に表れます。

こうなった生地の劣化は

直すことはできません。

できれば着用する前にクリーニングに出して、

強度や撥水性、空気漏れなどを

点検しておくとよいでしょう。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

 

※マウンテンパーカーやレインウェ

ア、リュックなど、登山用品には防

水、防風のために内側に樹脂コーテ

ィングしてあったり、透湿防水性素

材をラミネートしてあるものが多く

あります。何年か使わずにいて出し

てみると、樹脂が劣化してべたつい

たり、剥がれていて使えないという

ことがよくあります。置きっ放しは

樹脂の劣化を早めますから、時々使

うのが一番ですが、そうでなくても

、たまには取り出して、水拭きなど

で手入れして、変化がないかチェッ

クしましょう。

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お客様の声

君津本店

●保管でお受け取りに来られて、ま

たお預かりしました。「これもまた

お願いします。」(40代 女性)

 

●「急ぎでできますか?」と、明日

返却する作業服を、12時過ぎに持っ

てご来店。「助かりました。ありが

とうございます。」と、丁寧におっ

しゃっていただきました。

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