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「悪口を言わない。世の中には、いろんな人が存在する」10/3(火)

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今の時代だけではなく古来、

言われ続けていることがあります。

人は、黙っていても非難されます。

多くを説明しても非難されます。

少ししか話さないでいても非難されます。

つまり、世の中には非難されない人は

誰もいないということなのです。

[原始仏典『ダンマパダ』第十七章―二百二十七番]

 

人は、「なぜ自分だけが怒られるのか?」と思うものです。

でも、そうではないのです。

会社で威張っている人でも、

家庭ではわかりませんよ。

また、まったく誰からも非難されなくなれば、

その人は健康問題により

自分の肉体から非難されることもあります。

 

コノ世とは、常に何かの刺激が

自分自身に向かって発生するようにできています。

コノ世にいる期間が時間限定であるために、

少しのムダもないように

常に自分を成長させるための刺激が起こります。

その中の大きな刺激の一つである、

「非難される」「怒られる」という刺激を

幼児の頃から人は受けています。

 

この嫌な刺激こそが、

反省と成長のチャンスです。

ここで受け取り方を変えて、

他人から非難を受けた時には、

「自分自身を見つめなさい」という言葉に

自ら脳内変換すればいかがでしょうか?

 

会社で怒られるたびに、

家族から何かを言われるたびに、

それを「自分を見つめなさい」

と言われているように自分で受け取ります。

 

他人から怒られた時に一番にいけないことは、

「なぜ自分だけが?あの人はなぜ怒られないのか?」

と思うことです。

これでは視点が自分自身に向かわずに、

常に「他人の欠点」へと

自分の不満の矛先が向かっています。

 

そして、肝心な自分自身を見つめることから

余計に離れていきます。

自分を見つめないかぎりは、

また同じ失敗を繰り返したり、

自分の嫌な癖が治らずに、

また他人から非難されることを繰り返します。

 

でも、言われた人は

さらに他人の欠点ばかりを見て、

自分自身を見つめて直す視点が不足します。

 

この悪循環を断ち切るには、

*どんな人でも必ず非難されていることを知ること。

*自分が非難されれば、

他人よりも自分自身のことを

冷静に静観すること。

このようなことが大切です。

 

問題は、他人を安易に非難する人間はどうなのか?

その人は、そのように他人を

非難できる資格がほんとうにあるのか?

 

実は、これは霊的には、

恐ろしいことを非難する側の人間は犯しています。

自分が非難した相手を、

自分自身の内在神(良心)が相手を正しいと認めれば、

その非難者は自分の内在神から怒られます。

 

他人を非難した側の運気が低下したり、

健康を失くしたり、ひどい場合は非難した側の

本人の寿命も自分自身の内在神が削ります。

非難された相手の内在神と連動して、

良心に基づく公平な判断が

自分の内面から下されていきます。

多くの人間は、このことに気づけません。

 

一番に恐れるべきは、

自分自身の良心(内在神)なのです。

 

また、世の中には昔で言う「天狗憑き」という、

幽界との契約をアノ世でして

生まれて来ている人間がたまにいます。

自分の過去世の影響から

契約をしたことを本人はまったく覚えていませんが、

無意識のうちにデスパワー(呪いの力)が発動します。

このような人間の悪口を、

知らずに陰で言うだけでも大変になります。

場合によっては命まで取られます。

言われた本人自身は何も知らなくても、

その背後存在がすぐに飛び回ります。

 

その人と関わると縁起が良くないことばかりが起こる。

その人が勤務する先の全部が倒産するが、

その本人はナントカ今でも失業せずに働いている。

このようなことを話題にするだけでもよくない、

関わらないほうがよい人間や、

足を踏み入れないほうがよい

霊的な場所というものが世の中にはあるのです。

 

だから、安易に他人の悪口や陰口を

言うことはやめたほうがよいです。

これをやめるだけでも、

自分の運気や運命は変わります。

世の中には、いろいろな人間が存在するということです。

これからの参考にしてください。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

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クリーニングのお勉強

綿素材のキュロットスーツなんですが、

クリーニングに出したところ、

ヨレヨレになっているんです。

まだ2シーズンしか着ていないのに

ショックです。

どうしてこのようになったのでしょう。

強力に洗浄し過ぎたのでは?

 

たぶんそのキュロットスーツは

樹脂加工が施してあったのでしょう。

この樹脂加工が急激に脱落し、

また水分などに敏感に反応して

ハリやコシがなくなり、

生地状態が変化してしまったと

思われます。

専門用語では「へたり」現象です。

スーツの場合、

毛芯を使っていたときは

そうでもなかったのですが、

今日のように何でも樹脂加工に頼ると、

クリーニングすることによって

芯地としての機能が低下し、

へたり現象を起こしてしまうのです。

防ぐ方法は、正しく保管すること。

クリーニングしたまま

ワイヤーのハンガーに掛けておいたり

してはいけません。

型くずれのしないハンガーに掛け直し、

ブラッシングなどをしてから

タンスに保管しましょう。

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

 

※樹脂加工の素材は、プレスの効か

ないものも多く、よれよれになった

り、シワが出来たりすると、アイロ

ンでいくらプレスしても、形が整わ

ず、シワも伸びない場合があります

。こういった品物は、とにかく、形

を崩さず、シワにならないようにす

るため、クリーニングする時も、洗

った後は絞らずに、スチームや熱風

で整形したり、濡れた状態から乾く

まで長時間テンションを掛け続けて

シワを防いだりします。

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