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日々是笑日

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「生きるチャンスをくれた、命をつないでくれた両親、先祖へ感謝をしていくこと」1/16(火)

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ただただ

「生活できることへの感謝」

「自分が生かされていることへの感謝」

そして、

「生きるチャンスをくれた、命をつな

いでくれた先祖へ感謝」

をさせてもらっていると、

今の生活はあきらかに改善が始まって

いきます。

 

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大変な農作業をして

何とか生活をしている農夫が、

重労働の前に作業小屋で

朝食の準備をしていました。

そこに釈尊が托鉢

(たくはつ・信仰者の家の前で食事や食糧を希望すること)

のために立ちました。

農夫「あなたは食事を希望されるが、

私は食べるために大変な農作業を毎日しております。

あなた様も食事が欲しければ、

そこに立つ前に、農作業で収穫するまでの

苦労をするべきではないでしょうか」

釈尊「私も日々、農作業をしています。

その御蔭で朝食を得ています」

農夫「え?私は、あなた様が

農作業をしている姿を見たことがありません」

釈尊「いいえ、私は農作業をしています。

その御蔭で朝食を得ています」

あっけに取られた農夫は、

改めて釈尊に真剣に聞き直しました。

農夫「あなた様は、『自分も苦労する農夫だ』

と自称されます。

しかし私は、あなた様が言われる『農夫』が

何を指すのかわかりません。

では、その農業について教えてください。

あなた様が言う農作業とは農業とは、

いったい何なのでしょうか?」

「原始仏典『スッタニパータ』

第一章第四節-七十六番]

 

非常に現実的な会話がなされています。

「働く者」と「働かざる者」。

まさに現代社会でも、

農夫が持つ疑問を誰もが持つことでしょう。

この会話は、近現代における

社会主義と自由主義の間に起こる矛盾点でもあります。

でも釈尊は涼しい顔で、

「私も重労働をする農夫だ」

と言い張っておられます。

このように断言されますと、

この後の展開は予想がつきます。

つまり、

*「代償行為」(違う形での行為)、

それと同等か、それ以上の

苦労と労働をしているから同じだ。

*人は労働についても、

その労働の名称と内容により、

喜怒哀楽も差別もしている。

でも、霊的には、そこに苦労があれば、

どんな仕事であっても同じことだ。

同じ霊的な影響の結果を残す。

という意味を私は感じます。

 

例えば、以前から思うことなのですが、

「女性が、一人の子どもを

立派に育てること=男性が、

社会で大事業に成功すること」。

これは、霊的には同じだと感じます。

それほど難しくて、失敗もあり、

神経をすり減らすことだと感じます。

どちらも二十年以上も要する苦労でもあります。

 

誰もが最後は、一人裸で

死んで行く現実を見ましても、

どんな物質・財産も何もアノ世に

持参ができない道理を見ましても、

「女性の子育て=男性の大事業」は

完全に霊的に言えます。

でも、社会で目立ち評価されるのは、

男性の大事業なわけです。

それで得られる金銭(物質)も、大きく違います。

でも女性は、「一人の人間を創った」という

霊的には巨大な善徳貯金を

アノ世に積んでいます。

すると、まさに農夫と釈尊の会話に戻るわけなのです。

農夫=コノ世の物質(食べ物)を得る人。

釈尊=違う形での同等な苦労をして、

見えない善徳物質を得る人。

 

このように両者とも、

何かを収穫する農夫だったと霊的には言えます。

でも、私が感じます答えを、

先に書いておきたいと思います。

最高なのは、労働する農夫が、

バランス良く(中立・中道)、

正しい感謝の信仰も善行もしていくことです。

これの継続は、悟ります。

 

釈尊のように、見えない善行だけが

突出する人生は、

一般人には無理であり、遠回りです。

道を間違うリスクも高すぎます。

釈尊の場合は、幾度もの過去生で

労働の修行も終えた御方だからこそ、の話です。

 

「柔訳 釈尊の教え 第二巻」

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お客様の声

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●「ここずっと来てなかったんです

が、ここだったら安心して出せるの

で・・。」と、お孫さんが成人式で

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人が生きている時はよく使わせても

らったんですが。」と。「今年の成

人式は良いお天気でよかった。娘の

成人式には雪だったんですよ。」と

、懐かしそうにお話しされていまし

た。(70代 女性)

 

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●「スーツはおすすめコースでお願

い。」と言われました。着心地がと

もいいと喜んで下さいました。

 

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(大丈夫です)

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