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「生活ができていることへの感謝と、生かされていることへの感謝が一番尊い」1/15(月)

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どうなれば「安心」できるのか?

答えは、「今の状態の中で」感謝と

安心ができなければ、どんな状態に

なろうが安心できないのが人なの

です。

「生活できることへの感謝」

「自分が生かされていることへの

感謝」に気づけると、今の生活は

改善し始めるという法則があります。

このことに気づけるまで、現状が

維持するという錯覚に囚われます。

 

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農夫から、「あなた様が言う農作業とは

農業とは、いったい何なのでしょうか?」

という問いかけを受けた釈尊は答えました。

「私には、正しい信仰こそが、

収穫をもたらす食物の種子です。

心の修行こそが、

種を育てる雨となります。

正しい知恵こそが、

農地を耕すための牛を

台車につなぎ止める横木のクビキであり、

農具の鋤(すき)となります。

自分の悪い心を

恥じることができることが、

鋤(すき)の先を取り付ける棒と言えます。

自分の心こそは、

牛に耕すための農具一式を取り付けて、

全体を機能させるために

欠かせない縄紐となります。

気持ちを静かに安心させていることが、

あるがままに大地を鋭く耕すための、

鋭利な器具の先端の刃と成り得ます」

[原始仏典『スッタニパータ』

第一章第四節-七十七番】

 

この項で特に心に残る要点は、

最後の文です。

冷静なる安心感の維持こそが、

大地をも切り裂き耕すように、

自分の心に革命を起こす、

ということです。

 

「安心感」と言われますと、

何かゆっくりとした、

何も変わらない今のままを

イメージするかも知れません。

しかし釈尊は、冷静な安心感は、

鋭い刃物にも成り得ると示唆されています。

*冷静な人ほど、強い人かも知れません。

*安心感に包まれた人ほど、

観音力に守護された人。

逆に言えば、

*冷静になれない人。

常に喜怒哀楽が激しい人は、

弱くて、もろい人かも知れません。

弱い犬ほど、よく吠えるものです。

このようなことが、

霊的に実際に言えることを感じます。

 

確かに、戦国武将で最強は誰だったか?

を歴史家に問いますと、

一番に多い返答が上杉謙信です。

あの織田信長でも、

謙信の名を聞きますと

「あっ、触ってはいけない奴」という

不干渉の態度だったようです。

でも上杉謙信の風評は、

色白であり部下に優しく、

とにかく非常に冷静な、

一切動じない水のような人物だったようです

(私は、上杉謙信が女性・尼僧だった説を取ります)。

 

苦しい仕事の環境にいる人、

苦難の多い家庭にいる人、

心身にハンディを持つ人ほど、

「その中であっても」自分の心を冷静に維持し、

さらにはその中でも

「安心感」と「感謝」に包まれている人は、

心に大きな革命が起こり、

悟るかも知れません。

悟りへの、意外な最短距離に、

苦しい人ほどいるかも知れません。

 

人は、楽な環境下・条件下では、

心の問題を考えることも放棄しているものです。

「万事塞翁が馬」(ばんじさいおうがうま:

人生の幸福・不幸は予測しがたく、

定まらないものであるたとえ)、

私たちの何が幸いに・不幸に、

転じるのかは未知なのです。

 

だからこそ、この項の示唆として、

*気持ちを静かに安心させていることが、

あるがままに大地を鋭く耕すための、

鋭利な器具の先端の刃と成り得ます。

これを覚えておいていただければ幸いです。

「柔訳 釈尊の教え 第二巻」

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お客様の声

君津本店

★「今度は着たらすぐ持って来なく

ちゃダメだね。」と、ワイシャツの

襟が黄色くなってしまっていて、ご

自分でも反省されてました。

(50代 男性)

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●ドレスシャツ5点お預かりのお客

様。「ハイブランド・ラグジュアリ

ーコース」と、「通常コース」にて

承りました。仕上がりにご納得いた

だけたご様子でした。

(40代 男性)

 

阪急メンズ東京

●バッグ等革製品の色補正ができる

のかどうかとの事でご来店されまし

た。(40代 男性)

 

●商品(ワンピース)にシミが付い

てしまったとのことで、シミ抜き期

間と、おおよその値段を聞きに男性

(30代)がいらっしゃいました。

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