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7/29(火)「自分の都合を捨てれば運命は自ら開く」

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「自分の都合を捨てれば運命は自ら開く」

草の葉の握り方を間違えますと、手のひらを切ります。

人生修行の「生き方」を間違いますと、地獄に落ちます。

(原始仏典 ダンマパダ22章-311番)

 

一般人の仕事の選択でも、

最初から健康問題・交通事故・異性問題などの危険要素が

内在している想定が大切です。

これを舐めていますと、やはり10年後は無職かも知れません。

でも、想定していれば、慎重に行動していけます。

この項の釈尊の深意は、

(1) 物事には、最初の選択や、その方法が大切であること。

(2) 更に重要なことは、自分が始めたことの

「生き方」「途中経過」が最大事であること。

この自分の「生き方」に悪意が有ると、地獄に落ちること。

 

ナントカ自分で考えて選択した後の、その中での「自分の生き方」

浄土か地獄かを決めるということです。

つまり明らかに自分の良心に反しない仕事ならば、何でも良いのです。

でも、それを選択した後の、自分の生活態度が運命を分けて行きます。

自分の途中経過・ingである今を大切に生きましょう。

 

今日もより良く生きる智慧を与えて頂いて有難うございます。

皆さんの仕合せを心より念じております。

 

 

【柔訳 釈尊の言葉第一巻】著:谷川太一より一部抜粋転載

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日本人の道徳心

「人間の機能」

革靴の底に昔はかかとが減らないように

金具を打ちました。

しかし、しばらくすると靴の底は確実に減りました。

しかし、人間の足は生涯、減りません。

特に私らは昭和二十年の秋から勤労動員で、

戦争が終わったのに山の奥で

伐採をやらされました。

靴はすぐ駄目になり皆、

裸足で山道を駆け巡りました。

その結果、足の裏は減るどころか厚くなる。

これが人間です。

だから使わなければ人間の機能は衰えていくのです。

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今日の諺 「虎視眈眈(こしたんたん)」

【意味】

何かの機会をねらってじっと様子をうかがっていること。

トラが、するどい目つきで

獲物をねらっている様子のこと。

「虎視」はトラが獲物をねらう目。、

「耽耽」はするどい目で

じっと見おろしている様子。

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