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3/8(日)【籠の中の鳥は私だった】

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【籠の中の鳥は私だった】私的な解釈

かごめかごめ、籠の中の鳥はいついつ出やる——。
子どもの頃に歌ったこの遊び歌ですが、
よく味わってみますと、
私たちの心の姿を表しているようにも思えます。

籠とは何でしょうか。
それは私たちの「自我」かもしれません。

自分が一番正しい。すぐ他人との優劣を決める。
意見されるキレる。承認欲求が強い。

そんな思いが少しずつ重なって、
知らないうちに自分で自分を囲い込みます。

すると世界は狭く見え、
人と比べては不安になり、
心は落ち着かなくなります。

そうして私たちは、
籠の中をぐるぐる回る
鳥のようになってしまいます。

しかし、私たちは
自分一人で生きているのではありません。

空気も、水も、食べ物も、
出会う人も、出来事も、
すべて多くのご縁によって
支えられて生かされています。

そしてそのご縁の奥には、
仏さまの目に見えない御働きがあります。

お陰様があります。

そのことにふと気づくとき、
心の奥から自然に

「生かしていただいて
ありがとうございます」

という感謝が生まれてきます。

不思議なことに、
この感謝の心が生まれたとき、
籠の扉は静かに開き始めます。

心を整えることを
楽器の「調律」にたとえます。

良心に耳をすませ、
ご縁や仏さまに感謝するとき、
心は少しずつ調律されていきます。

すると世界は急に変わるのではなく、
ただそのままでやさしく、ありがたく
見えてくるのです。

「後ろの正面だあれ」。

もしかするとそのとき、
私たちは気づくのかもしれません。

籠の中の鳥は
ずっと
私だったのだと。

合掌

※人を育てているのは、環境ではありません。
自分自身の良心(仏性)に、どう向き合っているか、その態度です。

今日一日、自分の良心(仏性)に恥じないか。
その問いを胸に、静かに生きてまいりましょう

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