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「正しく良心に生きる人には鬼神でさえも害することはない」4/9(日)

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「正しく良心に生きる人間には、

鬼神でさえも害することができない」

と老子が言っています。

 

逆に言いますと、

「自分の良心に反しながら生きる人間は、鬼神の祟りを必ず受ける」

「自分の良心に恥じる生活をする人間ほど、憑依を恐れる。不安になる」

これは霊的には、非常に正しいことだと感じます。

 

つまり、他人のことを怖がったり、霊を恐れたり、

何かというと憑依の責任にする人間ほど、

自分自身が反省して改善するべき点が

自分の生活の中にあると言えます。

自分の良心に従った生活をする人ほど、霊を恐れたり、

憑依を怖がったりすることがありません。

 

歴史上の独裁者を見ましても、

多くの人間を理不尽に虐殺した人間ほど

夜が来ることを恐れていました。

とくにヒットラーなどは夜になりますと、

「奴が来る」と言いながら震えていたという

エピソードがあります。

要するに、自分の良心に恥じる思いが、

本当に巨大な魔物を引き寄せていたのです。

 

霊的な干渉を心配する人間の大きな特徴は、

「初めから他人の責任にしている」ということです。

これは仕事上でも、その人間が保有する癖の場合が多いです。

家庭におきましても、

自分の不幸の原因の責任を他の家族に対して持つ視点があります。

自分の良心に従って自然に生きるほどに、

その人間から様々な恐れる気持ちが脱落していきます。

試験勉強でも同じです。

自分が勉強していない間は、試験を苦痛に感じて嫌になり心配します。

しかし、自分なりに懸命に勉強するほどに、

ポカンと心配している時間がなくなっていきます。

そして最後には、試験が来ることを逆に楽しみにもなるものです。

早く自分の実力を見たくもなります。

 

だから、色んなことを心配する人間は、

まだまだ自分自身で努力するべきことがあるということです。

自分自身が心配しない生活を自然とできるようになりましょう。

それを提供するのは他人ではありません。

「自分が努力する行為」だけがもたらしてくれます。

以上のような話の内容は、急いでもダメなのです。

 

だから老子は最初に、

「大きな国家を治める時は、小魚を煮る時と同様にして

形が崩れるような刺激を与えずに

静かに煮つめていくことが大切です」

と言っています。

つまり、ここで言う国家とは、

人間=自分自身のことでもあります。

 

自分を無理に刺激せずに、

ゆっくりと自分のスタイルを崩さないようにして、

自分の努力を煮つめていけばよいのです。

もしあわてれば、自分自身が早く崩れてしまいます。

何事も長続きしないのです。

 

他人のことを見ては自分の不満を煮つめずに、

自分自身の心を煮つめていきましょう。

自分自身を見つめていく。

これが人間の人生の目的であり、

本当に素敵なことなのです。

 

「柔訳 老子の言葉」

著:谷川 太一より抜粋転載

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お客様の声

★君津本店

40代、男性。スーツの全体的に汚れがあった

お客様が、お受け取りに来て、見て頂こうと

カバーを開けた瞬間、「わあ~~キレイになっ

てますねえ~~」と一言。また、入れ変えに

スーツをお預かりしました。

「着たおしてますけど宜しくお願いします」

と。

 

新宿伊勢丹メンズ館店

●50代、男性

セーターを修理して、キレイになったと

「いつも有難う」と笑顔で喜ばれていらっ

しゃいました。

 

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