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「謙虚さを持つことで幸運を呼び災難を遠ざける」6/28(水)

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その国の政治が寛容で大まかであれば、

そこの住民は純朴になることでしょう。

その政治が細かく厳しいと、

そこの住民はずる賢くなります。

災難には逆に幸福が寄り添っており、

幸福には災難が隠れているものです。

誰もその究極での表れ方を知ることができません。

そもそも物事に正解など元からないのです。

正常だったこともまたいつでも異常に変わり、

良いこともまた怪しげなことに成り得ます。

どんな人間でも必ず迷うことが、

古来よりずっと続いていることなのです。

だからこそ聖人は、

品行方正であっても嫌味がなくて他人を傷つけず、

自分が清廉潔白であっても他人を非難せず、

自分が正しくても、それを他人に押し付けず、

自分の内面に光あふれる叡智がありましても

他人に見せることをしません。

 

コノ世の法則として、

老子が非常に重要なことをおっしゃっています。

「国家の政治次第で、民衆は変わっていくということ」。

だから個人でも、自分の志によって、

改善することが可能だということです。

生かされていることに感謝して、

先祖を大切にする思いがある人間は、

必ず導かれていくことでしょう。

 

「幸福と災難は、表裏『一体』だということ」。

だから、幸福は感謝して大切に味わい、

不幸には絶えず希望を持っていることが重要です。

「誰もその究極での表れ方を知ることができないということ」。

つまり、明日は白紙だということです。

決まっていることは、

すべてが必ず流れ動いていくことだけなのです。

 

「物事に絶対の正解など、存在しないということ」。

時間と共に、その正邪もコロコロと変わるからです。

正解は存在しないという冷静な視点が大切です。

「古来より、すべての人間が悩んできたということ」。

自分だけが悩んでいるのではないのです。

コノ世に生まれたからには、

そういう法則にできているのです。

「以上の法則が存在するために、

聖人は『常に謙虚さ』を心がけるということ」。

コノ世で生きる間は、

謙虚さをもって進んでいくことが最善の道なのです。

これが幸運を呼び、災難を遠ざけさせます。

 

「柔訳 老子の言葉 写真集」

著:谷川 太一より抜粋転載

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