思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「人のいのちにはゴールも完成もない。常に発展途上で次を歩む」8/21(月)

投稿日:

 

自分以外の他の存在を頼らずに、

自分の内なる大いなる存在だけを信じ、

自分の心の内に

"絶対安心の境地"(ニルヴァーナ)

が存在することを信じ、

生と死が切り替わることを恐れず、

素直に善行をおこない、

自我の欲求からの行動をしない人は、

このような人こそが、

最高の人間なのです。

「原始仏典『ダンマパダ』第七章 - 九十七番]

 

⑴ 自分の右胸に宿る良心(内在神であり創造神)だけを信じましょう。

⑵ 自分にも絶対安心の境地が心中に存在することを信じましょう。

⑶ 自分がコノ世に生まれること、アノ世に死んで逝くことを恐れないこと。

⑷ いろいろと周囲の反応を気にせずに、自分の良心が善いと思うことを「する」こと。

⑸ 心中では自分の悪い欲望を想像しましても、

実際の「行動」には移さないように自制すること。

 

釈尊は、以上のことを

「目指す」人こそが、

人間としてすでに最高の人物だと

おっしゃっていると感じます。

 

このような理想の人の話には、

私たちが勘違いをする

盲点があります。

私たちは、このような人になることが

ゴールだと考えてしまいます。

そうならないと意味がない、

そうなれた先に

素晴らしい心境があるのだろう、

と期待して思ってしまいます。

 

さらには、今の自分は

前記のようなことがわからないし、

できないし、自分はダメな人間だと

思ってしまいます。

でも、これが勘違いなのです。

 

自分が、このようにならなければ

いけないという

「ゴール」を考えるから、

絶望を感じる人もいることでしょう。

 

実は、「ゴールなどない」のが

真相であり答えなのです。

人の魂、いのちは死後も継続しますから、

いつまで経っても

ゴールが存在しないのが

真理なのです。

 

ingの最中が今も、

これからも永遠に継続します。

すると前記の教訓も、

そういう人を自分が

「目指す」ことが

釈尊の真意だと感じます。

 

このようになって終わる、

新たな心境が起こる、

のではないのです。

未完成のままの中で

「目指すこと」こそが、

今を生きることであり、

大いなる魂の目的なのです。

人にはゴールも完成もないのです。

 

以上と同じことを

聖なる老子も残しています

(「柔訳老子の言葉』第四十一章参照)。

 

老子の有名な「大器晩成」

(たいきばんせい:大人物は普通より遅れて大成する)

という言葉が、

実は「大器免成」(たいきめんせい)

だったということが

近年に発見された古い写本によって

明らかになりました。

「免」とは、「無い」

「そうならない」という意味なのです。

 

つまり、ほんとうの大器ならば、

ほんとうの大物ならば、

"大きすぎて"

永遠に完成することがない。

完成するのは小物の証拠だ、

という意味です。

宇宙が完成せずに、

無限大に広がり

動き続けることと同じです。

 

これがまさに私たち人間の

魂、いのちのことなのです。

魂、いのちは永遠にingの最中を

生き続けます。

 

つまり、今の自分が

前記の五つを素直に

「目指せる」人であれば、

それこそがすでにゴールであり、

答えであり、最高の人物なのです。

 

人間の悪い癖は、

今の自分を変えたい、

今の自分が嫌いだ、

未知の心境にならなければいけない、

と思い込んでしまうことです。

 

でも答えは、

その苦しい状況の中でこそ、

葛藤しながらでも、

前記のような心境を

「目指せる人であること」が、

すでにゴールであり

最善の人だったのです。

 

終わりがないのですから、

途中の状態を切り取って

考えてはいけないのです。

目指せる自分であれば、

それで良いのです。

このような話を

自分の意思で読める人こそは、

すでに完成しています。

 

「柔訳 釈尊の言葉」

著:谷川太一より抜粋転載

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一番の悪は停滞

 

昨日の日曜日は、

まだまだ火事の煤の臭いが取れないS様の

高級衣類のクリーニングや仕上げを男性連中

が頑張ってやってくれてました。

あと、もう少しですね。

頑張ろう!

 

さて、

努力する。躍動する。活気がある。

うちの会社も僕自身の人生も常に

それを求めて生きているわけですが、

宇宙も絶えず円形の渦を描いて回って

ます。

この宇宙では、動きが無い、生き生きしていない

ことが、最もいけないことだということを

ご存知ですか?

 

動きを止めようとすることは、

すべての宇宙法則に反することになるのです。

だから人が「何もしたくない」「やる気がない」

と思い始めるると、著しく運気も活気も

なくなっていきますから、要注意です。

 

嫌なことがあっても、

物事は嫌でも必ず変化して進んでいきます。

悪いことも良いことも永遠ではない。

人間も宇宙の縮図であって、

何か動こう、何かを良くしようと思える限りは

大丈夫なのです。

 

人間は死後も魂、

いのちが止まることはないそうです。

さらなる次が待ってるだけ。

 

ただ、よりよい次の未来を創造していく

ためには、今とにかく今が納得した生き方

でないとダメ。

 

そのためにも、やはり目標をもって

生き生きと生活や仕事をすること。

何より感謝していくこと。

これによって最善な運気と未来を与えられる

のだと思います。

 

今日も頑張りましょう。

この世は行動と努力の世界ですからね。

 

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クリーニングのお勉強

● タンスにしまっておいた

Tシャッのロゴプリントが溶けて、

他のブラウスに色移りしてしまいました。

色移りしたシミは落ちないものでしょうか?

 

最近のプリントの塗料や

樹脂にはいろいろなものが使われています。

もこもこした文字に使われているのは

発砲製のウレタン。

ペインティングで

ロゴプリントしているものは、

当然、有機溶剤で溶けてしまいます。

 

また使っている樹脂によって、

熱や水、チッソガス、化粧品などが影響し

色移りすることもあります。

 

とくにロゴプリントに

ウレタン加工やコーティング

されたものが使われているなら、

きちんとカバーを掛けて

収納することが大事です。

色移りしたシミは、

付着してしまった

生地の素材や染料によっては

落とすことも可能です。

ただ色は湿気や水を媒体として

移動しているだけなので、

条件さえそろえば、

再び移動して戻ってきます。

もし、色移りした生地が

ウレタンコーティングしたものなら、

ほぼ同じ性質をもっているため

色が溶け込んで一緒に混ざり吸着して取れません。

ウールやポリエステル

といった異質なもの同士の

組み合わせで付着したのなら、

はがすことができます。

 

そうならないためにも

タンスにしまうものをよく考えて、

選んで収納することが大事ですね。

 

「Q&A クリーニングクレーム120」

著:澤 浩平 より抜粋

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お客様の声

君津本店

●ブランドコースでシャネルのワン

ピースを出されたお客様が、お受け

取りに来られ、「きれいになった。

輝いてる!!」と、おっしゃってい

ただきました。

 

木更津店

●クリーニングに出して品物が、

10年前の物もきれいに長持ちして

いるとの声がありました。

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●気になるシミが取れて、きれいに

なったポロシャツを見て、喜んでお

られました。(50~60代男性)

 

●スーツとスラックスがハイブラン

ドコースできれいに仕上がっていた

ので、お喜びいただきました。

(30代男性)

 

 

 

 

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