思い出の時が甦るウォータークリーニング

日々是笑日

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「心の火は生命力を高める」2/15(木)

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雪山に住む神霊からの釈尊への賛辞の言葉が

続きます。「私たちの今日は、朝の静寂な

清らかさの中で、立ち昇る日輪を拝むよう

な幸福な時間だった。これは、輪廻転生を

繰り返すという非常に困難な激流を、奇跡的

に渡り終えた稀有なる人に会えたからだ」

原始仏典「スッタニパータ」

第一章 第九節ー百七十八番」

 

釈尊に面会するということは、

「まるで、朝に立ち昇る日輪と

面会したような崇高な感じだった」

「生まれ変わりの激流を卒業した人間とは、

本当に凄い人物だった」

このような最高の賛辞を、

神霊と呼ばれる存在が釈尊へ送っています。

 

しかし、これを逆の視点で考えますと、

神霊が釈尊のことを褒めれば褒めるほどに、

*自分は、生まれ変わることを

繰り返すことから卒業するなど、

絶対にできそうにもない。

*また、来生も生まれ直して、

同じことを繰り返すのか。

このような落胆をするのも人間の心理です。

 

つまり、この項から浮かびますことは、

*来生も必ず生まれ出なければいけないのならば、

今生をいかに生きるか?

*今生よりも、ひどい条件で

生まれたくはないから、

来生にも希望をつなげられるように、

今生を正しく生きたい。

このように思えたならば幸いです。

 

悪事を働いた人へのインタビューで

共通するのは、「死ねば終わりだから」

「自分の罪も消えるから」「来生など、あるはずがない」

ということです。

つまり、輪廻転生を信じていないから、

悪事をすることが可能なわけです。

だから人は、来生を信じる人か?否か?

これが一つの大きな分岐点となります。

来生を信じるか否かで、

その人の運命が変わります。

 

子どもの教育には、どちらが良いのでしょうか?

*来生などない。

*死ねば、それで終わり。

*罪を犯しても、バレなければ、

捕まらなければ、それで終わり。

 

★いいや、来生というものがある。

★どんなことも、来生でその反射を受ける。

★今生の善行は、来生の自分が

生まれる環境や条件に置き換わる。

★今生で悪事をすれば、

来生はそれを償う人生を、

自分で必ず体験する。

 

でも、教育となりますと、

その根拠は?その証拠は?となるのが社会です。

そこで仏教的にはどう考えるのか?と言いますと、

*来生を信じることができるのも、

善行から生じる縁で決まる。

 

つまり、悪徳しかない人には、

まず転生(生まれ変わること)を

信じられるようになれるまで、

人生の修行が続く、苦労することになる、

これでもか!と何度も生まれ直す、ということです。

そして、何度目かの人生で、

初めて「転生はあるかも知れない」という

心境・素直さの芽が出ます。

でも、まだまだ芽なのです。

心境が上がるには、

気の遠くなる過程をまだまだ要します。

 

その後も転生を重ね、善行が溜まるほどに

生まれ出る環境が良くなり、

でも、また悪事をして前回に逆戻り。

前進と後退を、転生ごとに繰り返す人も多いです。

 

さらに転生を重ねて、

こういう心の世界のブログや本を読むことが継続する。

 

ましてや、先祖や神仏に

感謝をする人になれるには、

まだまだ先は長い。

そうなれたとしても、

釈尊のような転生の卒業の話を聞きますと、

無理だと思ってしまう。

でも、その人の魂の始まりの頃から見れば、

途方もなく長い旅をしてきています。

進歩しています。

 

つまり、転生の卒業は

自分には無理だと思えた人こそは、

*その難しさを理解ができたことが、合格に近い。

*その難解さが理解できたことが、

解脱(転生の卒業)の方向に向いている。

ということが縁起から言えるのです。

 

これを簡単に説明しますと、

・アインシュタインの理論は、

誰も最初は理解ができなかった。

・まず、その難解さが指摘する内容を

理解するのに、時間を要した。

・理解を始めた時に、

途方もない問題を指摘していることが

初めてわかった。

 

転生の卒業は、

自分には無理だと思えた人こそは、

すでに良い境涯に達しているわけです。

謙虚な人は、転生を重ねた御方かも知れませんね。

 

「柔訳 釈尊の教え 第二巻」

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愛犬・老犬マリーが

昨日18年の生涯を閉じました。

「お父さん、マリーが亡くなった」

昨日、妻から愛犬、老犬マリーが老衰で亡くなった

ことが伝えられました。

 

今から16年前、長女の輝香がどうしてもミニダックス

を飼いたいと強引にミニダックスを飼っているご近所

に連れていかれたことを思い出します。

 

そこで沢山の赤ちゃんミニダックスの中から「この子

がいい」と一匹の女の子を連れ帰りました。

 

その子がマリー。

 

名付け親は長女です。

 

それから家族みんなに愛されて18年の生涯を

中田家の中で送りました。

僕が自宅に帰ってくると足元にへばりついて

お腹を上に向けて「さすってよ。」といつも

くねくねしてました。

 

本当に可愛かったなあ・・・。

 

僕は仕事でマリーのお葬式には出れませんが、

ペット専用の火葬車を頼んで火葬し、

家族みんなでお経を読んでお葬式を行って

くれます。

 

妻を含めてみんなお坊さんばかりですから、

本格的な葬式になります。

 

運の深かったマリーは、

また来世でも遇うんだろうんあ・・。

 

楽しかった思い出をいっばいありがとう、マリー。

●マリー火葬・納骨式次第

-「式場」誠逢ペットセレモニー(東広島市八本松南2丁目11の4)

・「日時」2月16日(金)午後一時 葬儀読経

二時 火葬

三時半 収骨

四時  納骨

℡0120-546-505

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お客様の声

 

君津本店

★うちで水で洗ったら色が出てしま

うかもしれないし、やっぱりここの

水洗いは違うと思うので・・・と、

3歳の被布、お着物、セーター、

マフラーなど、色々とお預かりし

ました。(60代 女性)

 

伊勢丹新宿店メンズ館

●お気に入りのピンクのブラウスの

仕上がりに、「とてもキレイに仕上

がっています。」と、お喜びでした

(50代 女性)

 

阪急メンズ東京

●エルメスのカシミヤのセーターや

ポロシャツのクリーニングをしたい

というお客様より、TELにてお問い

合わせがありました。

 

●ルィヴィトンのバッグの内側シミ

がついてしまったので、クリーニン

をしたいというお客様がご来店され

ました。

 

 

 

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