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「他人と比較しなければ、今の中でも感謝するべきことに気づける」3/27(水)

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日々の生活の中で汚れる肉体を持ちながら、

自分の良心(人の道)をまじめに守って

生活することができますか。

自分の生活の中で精神を集中することができて、

それでも身心は柔軟にして、

赤子のようにいられますか。

良心の鏡に恥じないような生活を、

自分はしていますか。

他人や国のために陰で良いことを自分がしていても、

これをあえて他人に知られないようにできますか。

万物の生死に面しても女性の母性のように、

これを受け入れることが自分にできますか。

コノ世のすべての知識を自分が持っていても、

これを他人に自慢せずに控えめにいられますか。

自分が開発して大切に守り育てた

色々な物事を自分の物とはせずに、

これを自慢せずに、

自分が取り仕切ろうとしないことができますか。

これらのことができることが、聖人の徳なのです。

これは珍しく老子が、

自分自身の日々の生活で

心がけていることを説明しています。

さらに言えば、老子とはこのような人物だったのです。

老子の人物像を垣間見られるのが、

この第十章だと思います。

しかし、自分はこのような人間だ、

自分はこのように実践していると老子が書きますと、

それはこの内容に反することになりますから、

あえて聖人のおこないとして表現されています。

そして、

「赤子のようにいられますか」

という表現を入れることからも、

老子はただの堅物や変わり者ではないことがわかります。

静かな笑みをたたえた、

非常にバランスが取れた人物であることが

文章からにじみ出ています。

さて私たちは、

このような生活をしているでしょうか?

⑴「生活の中での集中」

最初のキーワードはこれです。

人間は同じ生きるならば、

心配や不満タラタラで生きるよりも、

目の前の自分ができることに

集中を心がけることが大事です。

そして、心身は「柔軟」を心がけます。

⑵「万物の生死に面しても女性の母性のように受け入れる」

生き物の生死は、人間が避けることができない問題です。

このどうしようもできない生死には、

「女性」というキーワードを老子は使っています。

男性の性(さが)ではダメなのです。

生死には、母性の心をもって向き合うのが最善です。

激変する時代の世情から来ます心のざわめきにも、

母性の心をもって自分の心を静かに保つことが大切です。

静かな心で物事を眺めて、自分ができる努力をします。

その上で流れる方向には、

臨機応変に進む勇気も人間には大切なのです。

「柔訳 老子の言葉」

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