
【今日の気づきの法話】
原始仏典を読む中で、私が強く感じたことを書きます。
原典の解説ではなく、日々の生活の中で感じた私的な
「気づきのメモ」です。
〖生きているのに、死んでいる人〗
釈尊は、
怠けて生きる人にこう言いました。
「お前は、もう死んでいる」
これは脅しではありません。
“天命を放棄している状態”を指しています。
天命とは、
遠い夢でも使命でもない。
今この瞬間、
目の前にある「やるべきこと」です。
病気なら、
規則を守って養生すること。
苦しいなら、
誠実に今日をやり切ること。
不思議なことに,
人は本気で努力している瞬間、
心の中で「老い」が止まります。
苦しさは、
人を老けさせるのではない。
良心を裏切った時だけ、人は老ける。
だから安心していい。
今が苦しくても大丈夫。
感謝を忘れず、
今日の役目を丁寧に生きる人は、
必ず運を起こし、若さを取り戻します。
人生は、
考え方ひとつで本当に変わっていきます。
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