未分類

9/26(木)「険しい峰を歩いたこともすべて感謝の思い出に変わる」

投稿日:

「険しい峰を歩いたこともすべて感謝の思い出に変わる」
自身に起こっていることは「すべて良し」がコノ世の実相なのです。
(原始仏典 ダンマパダ24章-349番)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
色々なことを心配して心が乱れている人。
激しい色情が心に渦巻いている人。
実際にはこのような人なのに、すずしい顔をして
愛欲こそは清らかな行為だと言う人がいます。
このような人には、色情がますます大きく成ります。
このような人は、輪廻(りんね・生まれ変わり)の
束縛のクサリをますます強固にして行きます。
(原始仏典 ダンマパダ24章-349番)

 

未だに現代社会でも、神仏も因果も、
その存在があやふやな状態です。
信じるか否かのレベルの状態です。
でも、だからこそ意味があるのです。
そのような信じるに厳しい環境でも、
それを信じられる心の段階に「因果のクサリ」の昇華は
起こり得るのです。

 

この大宇宙は、
あえてこのニュートラル(中立)の状態をコノ世に出現させています。
その代わり、為し難きを成すという因果の昇華は起こり得るのです。
感謝には意味が無い、と思わせる社会の中でも、
* 自分を産んでくれた存在への感謝
* 人類発生以来、何十万年も切れなかった男女
 (先祖・遺伝子)への感謝
* 自分が生かされている社会・国・地球への感謝

 

これらへ日々感謝する行為の「継続」が出来る人間の心と、
* 良心に恥じる行動をしない。
* 他人のために成る、他人を喜ばせることをすること。
* 家族や社会のために働くこと。

 

「感謝」と「行動」という、この大きな2点が重なることにより、
「因果のクサリ」の昇華が起こります。
条件の悪い転生(生まれ変わり)をしなくても済むのです。

 

しかし、
上記の法則を本当に理解が出来ますと、
今の自分が苦しくても、悲しくても、・・・・
これこそ大きな昇華のチャンスだと
燃えることが人には可能なのです。
自分が最善を尽くしていても悪いことが起きれば、
その背景には大きな昇華が起こっています。
人生をまたいだ視点では、
それは逆にラッキーだったということが法則
の視点では言えます。

 

要は、今の自分に良いことが起これば感謝します。
自分の最善を尽くしても悪いことが起これば、
これも感謝すべき見えない善徳貯金を行っているのです。
要は、「すべて良し」がコノ世の実相なのです。

 

これを無理に信じることは不要です。
自分なりに思いっ切り最善を「尽くし切れば」、
誰でも清々しい体験から自然と分かることなのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本人の道徳教育

今の教育の間違いは、子どもに理屈を言う事

子どもに善悪を教える時、そこには理屈は

いりません。

「いいものはいい」「ダメなものはダメ」

それで十分。

「よく学び、よく遊べ」「時刻を守れ」

「怠けるな」「友だちは助け合え」

「喧嘩をするな」「元気よくあれ」

「行儀よくせよ」「場をわきまえよ」

「始末をよくせよ」「物を粗末に扱う

な」「先祖を敬え」「親の恩を知れ」

「親を大切にせよ」「親のいいつけを

守れ」「兄弟仲良くせよ」「家庭を大切

にせよ」「わがままを言うな」「ウソを

つくな」「正直であれ」「約束を守れ」

※修身はこの一文のようにある種、命令の

ように述べられていますが、「この言葉

を実践し、経験を積んでいくことこそが

大切なのだ」という理屈より実践の教え

なのです。これらの内容は時代や地域を

問わず通用する分かりやすく物事の本質

を言い当てている有難い言葉なのです。

本来、子どもに善悪を教える時、そこに

は理屈はいりません。

親が本気で子どもに伝えます。

「ダメなものはダメ」それで十分子ども

には伝わります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本人の諺

足を引っ張る

・・・・・・・・・・・・・・・・

書道、宿題提出

 

-未分類

Copyright© 日々是笑日 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.