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2015年 3月

「受験勉強は無駄か」  (2015/3/31 [Tue])
無駄な勉強はない。
役に立たない勉強というのは存在しない。
受験のための勉強でも、必ず、いつか、どこかで役に立つ。

もちろん、勉強しても忘れてしまったことはいっぱいある。
だけど、それも無駄ではない。

勉強した努力は消えないし、勉強に仕方や楽しみを得られる。
論理的思考力も身につく。

知識は忘れても、勉強の仕方を知っていれば、何にでも応用できる。
勉強したことは、使おう。
社会人なら使うための勉強をしよう。
使えれば使えるほど勉強が楽しくなる。
勉強の楽しみが分かるようになる。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9511
「勉強は週一時間からはじめる」  (2015/3/30 [Mon])
休みの日は仕事のことなんか一切考えない。
休みは休み、仕事は仕事。
そんな寝言をいっている間は一流にはなれない。
仕事を好きになっていないから。
仕事が好きなら、休みの日でも仕事のことを考えてしまう。
風呂でも、トイレでも、ベットの上でも。
自分のやっている仕事の本質を少し勉強すると、
仕事がおもしろくなるし、人より少し仕事ができるようになる。
そうすれば、仕事が好きになる。
そのために、週たった一時間でいいから、
自分の仕事をより深める勉強をはじめなさい。
一日中勉強しろとはいわないから。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9510
「熟読が大事な理由」  (2015/3/29 [Sun])
「速読」だけではダメ。
速読は情報を素早く手に入れるための読み方。
もちろん、それが必要なときもある。
しかし、速読では頭はよくならない。
論理思考力が身につかないから。
速読は論理的思考力が、相当高い人がやるべきこと。

論理的思考力を身につけるためには、
論理的レベルの高い人が書いた本を、
論理を追いながらていねいに熟読する。
分かるまでていねいに。
線を引き、注を読み、ほかの本を参照しながら、ていねいに読む。
論理的思考力が高まれば、どんな勉強にもついていける。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9509
「オフに勉強すべきこと」  (2015/3/28 [Sat])
OJTだけで仕事ができるようになる。
それは、甘い。
それでは、一流なんかに絶対になれない。
イチロー選手が、家で素振りなんかしないとか、
野球のことをまったく考えないとか、
そんなことは、ありえない。
家で勉強しなさい。
週に一時間でも、二時間でも。
家で仕事をするのではなく、仕事の本質を家で勉強する。
OJTでは、作業を効率よくする方法は学べても、
その仕事の本質まで学ぶことはできない。
それは、オフにやるのがあたりまえ。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9508
「木を見て、森を見て、風を見る」  (2015/3/27 [Fri])
虫の目、鳥の目、魚の目。
虫は近いものを複眼で見る目を持っている。
鳥は空から広く見る目を持っている。
世の中を見るためには、この三つの目が必要。
細かいことも大事。
全体像も大事。


そして、方向性も大事。
でも、ついつい偏ったものの見方をしてしまうのが人間というもの。
自分に都合の良い目を選んでしまう。
木を見て、森を見て、風を見る。
そんな三つのものの見方を身につけたい。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9507
「仕事の実践×本質の勉強=プロ」  (2015/3/26 [Thu])
駆け出しの銀行員時代に勉強したことが、いまの仕事に活きている。
輸出手形保険、外国為替、金利、金融政策……。
目の前の仕事をやるために、目の前の仕事の本質を勉強しようとした。

仕事の実践×本質の勉強=プロ

本質という根っこが、しっかりと大地に根を張れば、
木の幹は太くなり、枝ぶりも広がり、葉も増え、花も咲く。
根っこが中途半端だと、木の幹はやせ、枝も葉も繁らず、花も少ない。

人生という幹、仕事という幹を太くしたければ、本質を学ぶことだ。
まずは目の前の仕事の本質の勉強から。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9506
「人に習うか、自分で勉強するか」  (2015/3/25 [Wed])
人に習うのもいい。自分で勉強するのもいい。
自分だけではわからないことを
教えてもらうのは大切なことだ。
でも、まずは自分で勉強してみる。
分からなかったら、人に習う。
そしてまた、自分で勉強する。


自分が納得するまで、
自分の腑に落ちるまでじっくり勉強する。
自分で勉強するのに最適なのが「本」。
読書は頭をよくしてくれる。
そのためには速読ではなく、熟読。
知識が増えるだけではなく、
論理的思考力やひらめき力も高めてくれる。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9505
「本質を学び、実践で試す」  (2015/3/24 [Tue])
実践なくして、人は磨かれない。

本質なくして、人は伸びない。

本質を学び、実践を試して、はね返されて、
また本質を学び、実践で試す。

その繰り返しによって、人は磨かれて伸びていく。

実践でしか学べないことは、OJTで学ぶ。
実践では学べない本質は、オフに自分で学ぶ。

実践が人を磨き、本質が人を伸ばす。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9504
「成功の本質は『あたりまえの徹底』」  (2015/3/23 [Mon])
成功の本質とは何か。
D・カーネギーの本を読み、ナポレオン・ヒルの本を読み、
松下幸之助の本を読み、稲森和夫の本を読み……。


だが、そこに「ものすごい」ことは書かれていない。
共通するのは一見「あたりまえ」のこと。
そのあたりまえを信じて徹底できるかどうか。
あたりまえのことを徹底することこそ、
本質だ。


成功の本質は「あたりまえの徹底」。
それを楽しくやるだけ。
徹底的に。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9503
「頼まれた仕事はことわらない」  (2015/3/22 [Sun])
超一流になったら、断る基準は「わがまま」でいいと思う。
人から何かを頼まれたとき、それは自分がやりたいことか、
自分にしかできないことか、誰かの役に立つことか、
喜んでくれる人の顔が浮かぶか、
十分な評価を得られるか……。


だけど二流のうちは、頼まれた仕事を断らないことだ。
とにかく仕事をやらなければ腕は上がらないし、
決して一流にはなれない。
二流のうちから仕事の選り好みをしていては、どうにもならない。
一流になったら、自分しかできない仕事に打ちこむ「わがまま」をする。
そして、超一流を目指す。
そのためにも頼まれたことはことわってはいけない。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9502
「不器用なほうがいい」  (2015/3/21 [Sat])
超一流と呼ばれる人たちは、たいていが不器用。
それは、なぜか。
不器用な人は、努力の大切さを知っているから。
不器用だから、
器用な人の何倍も時間をかけないと、一人前にはなれなかった。
だから、何倍も考え、何倍も工夫する。
一人前になっても、何倍も、何倍も、何倍も繰り返す。


一人前と一流は違う。
器用な人は早く一人前になるが、そこで努力をやめる人が多い。
不器用な人は努力を続ける。
その努力を続けているうちに、一人前から一流になっていく。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9501
「自分へのごほうびは必要か」  (2015/3/20 [Fri])
結果を出したじぶんへの「ごほうび」は大いにけっこう。
次への挑戦心が生まれ、さらに高い山に向かうためなら。
客観的に測れる結果にだけ、自分にごほうびを出そう。


もし、たいした成果も出ていないのに、
「がんばっている自分に」などと言うのであれば、
それは「ごほうび」ではなく、「慰め」。
もしくは、物を買うための単なる「言い訳」。
慰めも、言い訳も、次につながることはない。


ごほうびは、他人からもらうもののほうがうれしい。
多くの人の「有難う」こそ、本当のごほうび。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9500
「がんばるために休む」  (2015/3/19 [Thu])
がんばるって、じつは大変。
でも、身体が不自由とかで、思い切りがんばりたくても、
がんばれない人がいる。


だから、がんばれるうちはがんばろう。
どこかで、がんばれないときがくるかもしれないから。


ずっとがんばり通すのは、もっと大変。
だから、ときどきは休もう。


しんどくなるまでがんばったら、ときどき休むことも大事。
一日のうちでもそう。
一週間でも同じ。
一ヵ月でも、一年でも。


そして、一生でも同じこと。
ときどき休みながら、精一杯がんばってみよう。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9499
「素直になるということ」  (2015/3/18 [Wed])
素直には三つの階段がある。
まず、聞くこと。


人の話を聞けるかどうか。
聞く態度でその人の素直さが分かる。
頑固な人は、聞く前にはね返してしまう。
そうすると人の知恵は活かせないし、人も話してくれなくなる。


二番目は、いいと思うことはやってみること。
リスクの小さいことは、とにかくやってみる。
聞いたふりをしているのが一番よくない。


三番目はとにかくやり続けること。
結果が出るまでやり続ける。
素直になるにも修行が必要ということ。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9498
「一流の人ほど気配りができる」  (2015/3/17 [Tue])
気配りをしよう。
今は十分にできなくとも、気配りをしようとするとする気持ちが大切。
人間の本当の偉さ、優しさは、どこまで気配りができるか。


一流の人ほど気配りできる。
「鈍感力」なんていうけれど、
これは十分に気配りができて、気配りができすぎて、
疲れてしまう人が使う言葉。


KYで、周りを疲れさせてしまう鈍感な人が、
鈍感力さらに鍛えたら最悪。
鈍感は周りが迷惑する。


気配りができるようになるためには、
まず、気づかなきゃ。
まず、感じなきゃ。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9497
「楽ではない仕事を楽しむ」  (2015/3/16 [Mon])
「楽」という字は「らく」とも読むし、「たのしい」とも読める。
仕事は楽しくやりたい。楽しくないと続かない。
でも、仕事は楽ではないと思う。


楽ではないから工夫し、がんばる。
だから、人に喜んでもらえ、周りから評価される仕事となる。
イチロー選手でも1000打席中六十五打席は凡退する。


一流の人でも楽ではないのだ。楽な仕事など誰でもできるし、
人に喜んでもらえる仕事ではない。楽だが楽しくない仕事に、
生きがいを見つけることはむずかしい。


決して楽ではない仕事を「楽しめる」までがんばる。
そう感じられるところまで自分を高めたい。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9496
「苦労と努力の違い」  (2015/3/15 [Sun])
人には苦労と努力の両方が必要。
人が宝石の原石なら、努力は宝石を大きくする。
苦労は原石を磨く。苦労によって、
原石は磨き削られ、光り輝く宝石となる。


努力だけの人は、宝石は大きいがトゲがある。
苦労だけの人は、とげはないが宝石が小さい。
人という宝石の原石には、苦労と努力の両方が必要。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9495
「原石は磨かないと光らない」  (2015/3/14 [Sat])
人は皆、一個ずつの宝石の原石。
残念ながら宝石になる前の原石。
磨くと光る。


太陽は神様。誰にでも平等に光を降り注ぐ。
バブルのころのように、
皆に強い光が当たるときには、
少々磨いていない石でも光る。


でも、光が弱くなると、磨いていない石は光らない。
夜になると、どんな磨きこんだ石でも光らない。
光らないからと言って腐ってしまって、
自分という原石を磨くのをあきらめると、
再び陽が昇った時には光らない。


朝の一番弱い光に輝くのは、一番磨きこんだ石。
自分という宝石の原石を磨きこもう。丹精込めて。
自分色の独特の光を放つようになるまで。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9494
「小さな意思決定と反省を繰り返す」  (2015/3/13 [Fri])
小さな意思決定を正しくできない人は、
大きな意思決定を正しくできることはない。


ランチメニューを決めるのも、どの道を歩くのかも、
電車の何両目に乗るのかも、小さな意思決定。


毎日のたくさんの小さな意思決定をしては、
その反省を繰り返す。
選んだメニューがよかったのか、悪かったのか、
座った席がベストだったのか、そうではなかったのか、
反省を繰り返すことで、意思決定の精度を上げる。


今日よりも明日、明日よりも明後日。
勘がいい人や直観力があるといわれる人がやっているのも同じ。
小さな意思決定を繰り返し、その検証を繰り返す。
大きな意思決定を間違いたくなければ、日々、訓練するしかない。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9493
「能力の『エンジン』を大きくする」  (2015/3/12 [Thu])
軽自動車のエンジンは小さい。
小さなエンジンで、無理をして走るより、
大きなエンジンで、ゆったりと静かに、しかも速く走りたい。


人間のエンジンは努力次第で大きくできる。
あせらずていねいに難しい本を読む。
あせらずていねいに日々の仕事に全力で立ち向かう。
それらをあせらずていねいに続ける。


はじめはゆっくりかもしれないけれど、
1000回繰り返せば、半分の時間でできるようになる。
急がば回れ。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9492
「見えないものを見る方法」  (2015/3/11 [Wed])
人は何万回見ても、見えないものは見えない。
目に入っていても見えない。
見えているつもりでも見えない。


発見力は、見えないものを見る力。
見えないと思う謙虚さが大切。
見えていると錯覚していると、
見えるはずのものも見えない。
関心を持てば、ものは見えてくる。
関心を分解して、ポイントを絞れば、
ものはよく見える。


仮説を立てれば、ものは完全に見える。
そして、仮説を検証すれば、
ものの裏側まで見えてしまう。
大切なものを見落とすと、
仕事も人生も失敗する。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9491
「努力の先の努力」  (2015/3/10 [Tue])
水面に顔が出たとき、それは、それは、うれしい。
でも、油断は禁物。
まだ、波間に漂っているだけだから。


運よく凪いだときに、顔が出た時だけかもしれない。
波と波の間に、一瞬、顔が出ただけかもしれない。
波が高くなれば、また水の中。
嵐が来たらひとたまりもない。


だから、石を積み重ねる。
毎日毎日、水面から上がっても、石を積み重ねる。
水中と変わることなく、石を積み重ねる。


波をかぶらない安全地帯はもう少し先。
「ゆるぎない自信」が手に入る安全地帯はもっとずっと先にある。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9490
「努力が報われる瞬間」  (2015/3/09 [Mon])
人生は、水面下から始まる。
水面下で石を積み重ねている。
毎日毎日、意思を積み重ねている。


そして、少しづつ少しづつ水面に近づき、
あるとき、パッと景色が変わる。
水面から目が出た瞬間だ。

景色は一変し、見える範囲は広がり、
見え方も変わる。
息の吸い方もずっと楽になる。
動きだって何十倍も軽くなる。
いろいろなことができるようになる。
努力が報われる瞬間ってそういう感じなんじゃないかな。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9489
「『有難い』と『あたりまえ』」  (2015/3/08 [Sun])
「有難い」は「有ることが難しい」と書く。
「有難い」の反対語は、「あたりまえ」。


いま目の前にあること、仕事、家族、仲間、
健康を「あたりまえ」だと思うと、感謝の気持ちが湧かない。
感謝の気持ちが湧かないと、生きるていねいさや工夫が失われる。


目の前にあることは、あたりまえではない。
なくすと、よく分かる。なくなるのは、あっというま。
なくしてから、しまったと思っても後の祭。


そうならないためには、平凡に感謝。
いま目の前にあること、仕事、家族、仲間、
健康を「有難い」と感謝しよう。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9488
「つまらない仕事はチャンス」  (2015/3/07 [Sat])
目の前の仕事は、すべてチャンスにつながっている。
一見つまらない、格好よくない仕事を与えられるかもしれない。
でも、それこそチャンス。


自分なりに工夫することで、
仕事の質を高められる。
学ぶことは必ずあるし、そこから学べる人は必ず進歩する。


いやなことも前向きにとらえよう。
そこから何か学ぶことができるし、
起こったことは変えられないのだから。


人生修行だと思えば、目の前に起こることはすべてチャンス。
自分を鍛え、高めるためのチャンスだ。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9487
「『生業』と『労働』と『天職』」  (2015/3/06 [Fri])
正しい考え方を持っていないと、仕事が荒れる。
仕事の第一ステップは「生業」。
とにかく生きていくためのお金を稼ぐ段階。けっこう必死。


仕事の第二ステップは「労働」。
お金は稼げているけれど、
生きがいを感じるにはいたっていない段階。
あまり楽しくない。


仕事の第三ステップは「天職」。
自分にしかできない好きな仕事をして、
大きな生きがいを感じられる段階。
生業や労働で満足すると、
人としての成長が止まってしまう。


成長しなければ、仕事で自己実現はできない。
自己実現とは、「なれる最高の自分」になること。
人生を楽しく歩くような天職を見つけたい。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9486
「師から学ぶ」  (2015/3/05 [Thu])
人生には師匠が必要だと思う。
私には、九十九歳になる長野の円福寺の住職、
藤本幸邦さんがいる。


それ以外にも何人かいる。
本を通じた師匠には、松下幸之助さんがいる。
安岡正篤さんのご著書からも多くのことを学ばせていただいた。


師がいれば、何が正しいかが分かる。
素直な心で、師から正しい考え方を吸収する。


それが、自分の正しい価値観をつくり、ひいては、
自分という人間をつくっていくことになる。
五十を過ぎて、つくづくそう思う。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9485
「正しい仕事の条件」  (2015/3/04 [Wed])
周りを幸せにするには、「自己犠牲」が必要。
そう思っている人もいるかもしれない。
しかし、それは違う。


周りの人を幸せにして、自分も幸せになる。
それが鉄則であり、両立は可能だ。
自己犠牲では絶対に長続きしない。


野球選手は球を投げ、画家は絵を描き、職人は製品をつくる。
自分も幸せだし、周りにいる人も幸せだろう。
そこには自己犠牲などない。


自分の仕事を精一杯やって、
それが周りを幸せにする。
もし、一生懸命やると他人が不幸になるような仕事だとしたら、
それは、正しい仕事ではない。

「人生の原理」より抜粋

vol. 9484
「お金と時間はどちらが大事か」  (2015/3/03 [Tue])
お金と時間はどちらが大事か。
もちろん、どちらも大事だが、私の答えは時間。

時間をコントロールできる人は、お金をつくれる。
毎日30分でも勉強を続けられる人はキャリアアップできる。
キャリアアップできれば、部下ももてる。
一人より二人三人のほうが成果は大きくなる。
よってお金をつくれる。

何よりも、お金はほぼ無限だけど、時間は有限。
時間はためることもできず、
取り戻すこともできない。
時間はお金よりも大事。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9483
「振り子の原点を意識する」  (2015/3/02 [Mon])
振り子をイメージしてほしい。
振り子が静止しているところが原点。
でも、振り子は振れるもの。

人生も、左右に振れるもの。原点が大事。
たとえ振れても、必ず原点を意識すること。
振り子のように右に左に降られながらも、
原点に戻ってくる気持ちが大切。

どんなに大きく振れても、
必ず原点に戻ってくること。
この原点こそ、すわなち正しい考え方。
そうすれば、人は大きな間違いをおかさない。


「人生の原理」より抜粋

vol. 9482
「欲はエンジン、理性はブレーキ」  (2015/3/01 [Sun])
欲亡き人は、前に進めない。
欲はモチベーションの源であり、エンジン。


ただ、暴走すると、志を失い、徳を失う。
理性というハンドルとブレーキで、欲を正しく制御しよう。


自分のためにもなり、家族のためにもなる。
家族のためにもなり、周りのためにもなる。
周りのためにもなり、地域のためにもなる。
地域のためにもなり、日本のためにもなる。
日本のためにもなり、世界のためにもなる。


皆が幸せになるために、理性で欲を正しく制御しよう。
大欲を持つ人が、世の中を変える。


「人生の原理」より抜粋

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